半年以上前から電話だけでも少し心配になってきていた父とでの会話。

 

 

"もしかして、痴呆の入口にキテるはてなマーク"

以前にも聞いた話を結構するようになってたので、"ムムム...

はてなマーク"とは感じてたんだけれど。

 

 

 

今回帰省して少し確信してしまった。

 

 

 

 

 

"物忘れ初期"

 

 

 

全部が全部忘れてるわけじゃない。

そこまで行ったら完全な痴呆だよ。

 

 

 

 

ホントちょっとしたとこ....でも普通忘れそうなもんでもない事を忘れてる。

 

 

 

 

というのが。。。。

 

 

ここあさんが帰省時に持っていたここあさんの持ち物。

 

ぶっちゃけ以前お寺で買った "金色" の「宝くじケース(封書)」なんだけれど。

 

それを正月に新聞の抽選番号を見るの忘れないように、実家の居間の棚の上に置いてたのよ。

 

 

当然宝くじ好きの父にも最初に見せて少しだけ父と話が盛り上がったんだけれど。

 

 

 

翌日、「コレなんやはてなマーク」と言うた父には驚きを隠せなかったわ.....滝汗

 

更にそのまた翌日大晦日。

もっと御利益をあやかろうと仏壇に移動させたここあさん。

 

お正月の早朝一番に仏間を開けた父が母に....

「コレなんやはてなマーク」と知らないものが置いてあると言ったそうな....汗汗汗汗

 

 

 

ヤバイな....父泣くうさぎ

 

 

 

そりゃもぅ80超えてる父だからそういうのも有りな年齢だが。。。。

 

 

 

一昨年無くなった祖母の痴呆の初期もこんな感じから始まってるのも知ってるので。

 

 

このまま母一人で任せるのも心配になってきた。

 

 

もちろん今はまだちゃんと覚えておかなきゃならないこと(日程とか)は記憶できているようだけれどさ。

 

 

痴呆は走り始めたら超早いのも祖母の件で分っているので、早いとこ実家に帰らんとヤバい気も....

 

 

 

 

 

 

そんな父。

 

当然頭も固くなってきたようで。。。。

 

 

実家にて夜に突然父が深刻な顔をしてここあさんに。。。

 

「ここあの墓を買おうと思う」

 

 

 

へっはてなマーク

 

 

「寺の我が家の墓の真隣が1つ空いたんよ」

 

どうやら墓のお隣さんが墓終いなったらしい...

 

「だからソコ今買って、ここあと旦那君の墓を立てようと思うっびっくりマーク

 

 

 

"要らんわ、そんなもんえー汗"

 

"そんなん買っても誰もその後見んじゃんか...."

 

 

 

「いいやっ!●●が後見るから大丈夫!ウチの墓はいずれ●●が見んといけんのだから、隣にあるアンタらの墓は見るわっ!

(※●●とは、ここあさんの甥。もとい父母の孫)

 

 

 

"......見るわけないじゃん....えー汗汗汗"

 

"誰が伯母とその(血も繋がらない)旦那の墓まで見るんやねん...."

 

ここあさんでも、ここあさんの叔父の墓が別件であってもイチイチ管理しに行かんわ汗
 

 

「いいや!見るっ!隣だから見る!

 

 

"いぁいぁ、見んってば、、、即墓終いされるの分かってて高い墓買うのもアホらしいってば"


 

 

皆様も御存知、ここあさんには子がおらんので墓は旦那と二人だけで終わる。

 

墓を見守るのも残ったどちらかしか無い。

 

その頃には墓参りもどこまでできるのか、旦那もしくはここあさんの残った側もそこまで機動力がまだあるのかどうかも分らん。

 

 

だから旦那とは「なんちゃらの樹メモリアル」とかある感じの永代供養....又は無縁仏でも別にいいよねと話し合っている。

 

 

寺の墓立は土地代と石代がかかるので100万以上から200万円近くは軽く飛ぶ。

数年前に義父の墓で少し勉強になったので記憶にも新しいから分かる。

 

 

"そのお金、(例え)100万でも将来(今後)の生活費に回せばいいじゃん"

 

.....と、ここあさんが言うと父が逆切れハッ

 

 

「それなら100万はここあにはもぅやらんわっムカムカムカムカムカムカ

 

 

........うーん...言うてる意味わからんタラー

 

 

 

 

そうブリブリに怒って風呂に入りに行く父であった....

 

 

 

 

入れ替わりに母が風呂から上がってきてたので。

母に父の話とここあさんの意見を言うと。

 

母も、、、

「そうぢゃろ? そう同じこと言うてみたんだけど全然話聞いてくれんので、ここあに直接言えって言うたんよ」

 

 

ま....そんなこったろうと思てたが....

 

 

「まぁ、墓の件はアンタらの好きにしんさいおいで

.....と母。

 

 

もちろん母も

「あの子(甥)も殆ど話もしたことが無いアンタらの墓を見ようと思うわけもないし、そんな墓も管理費として毎回お金が要るんだから支払いたくもないだろうし、即墓終いされるのがオチよねぇ...えーダッシュ

 

 

 

"だよね~"

 

 

まだボケは母にはキテいないようで、こちらは今のところは安心だ拍手

 

 

 

 

 

ちょっと考えたら分かるような案件なのに。

妙に頭も固くなってきている父であった.....

 

 

 

今回そんな感じで墓の件は父にケンカになってまで止めたけれど。

また少ししてから再び言いかねない気もしてきたし。

勝手に墓隣が開いている内に焦って墓を先に買ってしまう気もしてきた。

 

(早く隣の空き地、誰か買ってくれーアセアセアセアセ 墓誰か立てたら諦めるぢゃろタラータラー

 

 

 

 

 

 

元々母より父の方が機動力ある人なので、今後の色々なアレやコレが母だけでできるのかも心配。

 

 

そもそも当てにするべきとこに当てにできないのが問題もやもや

 

 

弟は金持たせば持たした分全部使ってしまう金銭感覚完全にクルクルパー馬鹿だし。

 

 

その嫁はちょっと......ハッキリいいますと色々とこの人(弟嫁)の考え方等に信用できないなのよね。。。。

 

(信用があれば父母の件も、もう少しの間だけでも任せられるのに...タラー

 

 

 

 

 

この際に、父にも母にも。

色々今後の「弟側」と「ここあさん側」の線引きのアレコレだけは "今の内に" 出来るものはちゃんとしておいてほしいと言うてきた今回の帰省でした。

 

 

 

 

できるだけ早く実家に住むようにしたいのだけれど。

こっちはこっちで旦那の仕事がなぁ....タラータラー

 

 

 

 

 

中々直ぐに腰を上げれないのが現実です魂

 

 

 

 

 

 

 

あ、、、、

実家には一応今の所の考えではその内帰って住むつもりだから...とは、随分前からは父母にはそう言うてるので、今回の墓考えの勃発かと。

 

 

 

父も旦那とともに実家に住むことには墓考えに至ってることから推測するに賛成っぽいですね。

 

ここあさん両親と旦那間は今の所は良好でそこは安心か??

 

 

 

 

 

 

ここあさんも。

色々と親の今後の問題を抱える年代になってきましたうずまき

 

痴呆になった祖母の件も今まで聞いてきてるし。

義父の件も経験したし。

大変なるのは"ここから"なのですわアセアセ