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【2010/02/25 手記】

 

 

 

旦那は京都の人である。

京都の人は方角のを伝える時は、 上がる(北)、下がる(南)と言う。

 

一方、ここあさんの地方では、

上がる → 【昇る】もしくは【進行方向。】

下がる → 【下りる】もしくは【後方】 と言い方をする。

 

なので旦那と、しばしば喧嘩になる。

 

とある道を南へ直進している時、

 

 

 

ここあさん:「この道をずーっと上がって行ったら○○のお店があるよね。」

 

旦那: 「下がったら(○○店は)あるんだ!」

 

ここあさん:「??。ここの真っ直ぐの通りだったじゃん。」

 

旦那:「南に行ってるだろっ!」

 

 

 

 

 

その他にも、、、、

とある坂の上ではさらに奇妙な会話が 

 

 

ここあさん:「この道を下がって行ったら△△の場所に出るよね。」

 

旦那:「はあ?上がって行ったらあるんだろ。」

 

ここあさん:「坂の下にあるじゃん。」

 

旦那:「北だから上がるんだ!」

 

 

坂を下りるのに上がるとは京都人恐るべし!

 

 

話の筋で言いたい事わかってるはずだけど聞き流がしてはくれないし。

 

 

ここあさんが思うに、きっとこれ(この方言)は京都人にとって、 譲れない絶対的なものなんだ。