ひるおびでやっていたのでメモ代わりに。

 

やはり自分が患った病気は気になってしまうものだ。

 

 

先日、

 

血液1滴で卵巣癌98.8%の確率で判別成功

 

という発表があったらしい。

国立がん研究センターの発表です。

 

 

 

卵巣は親指大の大きさでレントゲンでは腸に隠れて見えづらい位置にあります。

 

更に膵臓癌と同じくサイレントキラーと呼ばれるくらい、なかなか表に症状が出にくい部位でもあるらしいです。

 

 

気付いた時にはすでに6割の確率で転移していることもあるらしい。

 

 

近年乳がんの話題は多いが実は10年生存率で見ると、1~4ステージ全体の割合いは乳がんに比べて卵巣がんの割合の方が生存率は極めて低い。

 

乳がん 82.8%

卵巣癌 44.5%

 

ステージ別での見比べではコレ↓

 

 

 

このように初期段階での発覚と治療がいかに有効かがわかる。

 

 

今現在の卵巣癌"初期段階"の悪性・良性の判別はほとんどが片側全摘出で(場合によっては両方)ホルマリン漬けにしてからでないと検査できないらしい。

 

 

デリケートな部位の診察・検査になるので、血液検査だけで病気が発覚するのは画期的で有難く、女性検査も通いやすくなりそうだ。

 

 

 

この血液検査の仕組みは「マイクロRNA」という2600種類の遺伝子の変化で調べる。

 

健常者の遺伝子と被検者の遺伝子の違いで判別するらしい。

 

2600種判別用のDNAチップに入れての検査。

特殊なライトに当てるとDNAごとに光ったり光らなかったりするので、それで健常者との違いを判別する。

 

数年後には早くも実用化される見込みの検査です。

 

 

今はまだ検証段階ですが、卵巣癌以外もこの検査で血液だけで判別できると思われるそうです。

 

 

 

分りにくい癌や検査に行くのに躊躇してしまう部位の検査にはとても期待感がある。

 

 

もっと何年も早くにこの検査が確立してれば、自分も若年更年期性と勝手な自己判断せずに検査を受けてみる気になったかもしれない。

 

今更だけど。。。。

 

 

 

5年を過ぎて喜んだけど、比較表をみると10年生存率では思ったほど生存率が高いわけでもない。

 

6年過ぎたから後4年は47~13%の生存率かぁ。

 

 

まぁ。

たぶん、なんとかなるでしょ(๑•̀ㅂ•́)و✧ 

(↑さすが医者も呆れたくらいの前向きさwww)

 

 

 

因みに、、、

なかなか判りづらい癌ですが、一応の自己判断目安は「急に体重の増加」「お腹が出てき始めた」という感じらしいです。

 

 

 

自分の初期化かも知れなかった時期を考えたら.....

 

......当てはまらなかったような気もしますが.......(;^_^A

 

 

 

親指大の卵巣よりも遥かに超デカイ数センチもの癌になってた自分には発覚した時には初期ステージなわけがない汗汗

 

 

 

今後の皆々様の早期発見に繋がる今回の話題は自分にも嬉しいニュースでした照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※尚、今後の大事な話だと思うので、テーマは「2012年の癌」の部類にとりあえず入れて置こうと思います。