ブログネタ:職業病ある? 参加中職業病、もう仕事にいかなくなって数年経ってしまいましたが未だに残っています。
私は職場は事務職が殆どだったので、電話の受け答えが職業病ですww
家庭の電話にしては丁寧に喋っている......ってところでは聞こえが良いですが、セールスとかの電話でも自分でも「なんでそこ、低姿勢で喋ってんだっ!?」と自分の口から出た言葉にふと疑問に思ってしまうこともあります(;^ω^A
要らないセールスの電話、喋りを強く出る所ですよね。
相手の名乗りに対して「~様」とつい様まで付けて繰り返して確認してみたり、途中でペンを探した時とか「少々お待ち下さいませ」とかwww
極めつけは完全にお断りの要らないセールスに最後には「どうもありがとうございました」とか「お疲れ様でした」などwww
自分でもアホかと思っちゃいます(笑)
でも、こちらは我が家では滅多に余所様からの電話は鳴らないし、家族や知ってる方は携帯への電話。仕事が離れて徐々に言わなくなってきましたけどね(´0ノ`*)
しかし未だに残っている職業病があります。
てか、これ職業病って言えるんだろーか???
私のパソコンの入力方式は「かな打ち」です。
これが職業病にあたると思います。
実は私のパソコン入力にはかなり色々遍歴がありまして~(><;)
今のパソコンのはしりの時代。コンピューターとワープロ時代ですよね。
大学に上がる前には家にゲーム器のコンピューターがありました。MSXというゲーム器。
キーボードが付きのゲーム器なのでテレビにつないで入力等が出来ました。
その頃にタイプライターの英文も持っていたので、必然に文字はローマ字打ちを覚えていたものです。
ところが大学に入った時にコンビューター・ワープロ機器の専攻を取りました。
まだまだ今から25年くらい前は「今からワープロ・コンピューターが事務職に主流になる時代が来る」と言われ始めた時代。
当時の学校もワープロ・コンピューターがその時に一番発展していた富士通さんの物を取り入れていました。
ところがこの富士通さん。その頃から和文タイプでも主流だったJISキーを無視して独自の和キーの文字配列を取り入れていました。
その当時は富士通の右に出るワープロコンピューターの会社がまだ無かったせいですね。
自社配列が日本を制覇できると思ったんでしょう。
独自で打ちやすいと開発した「親指シフトキー」が入った和文キーを使っていました。
「親指シフトキー」を今となってはもう世間から消えているキーボードなのでどう打ち込んでたのか忘れましたが、文字配列の一部で真ん中の列キーでの英文字の「ASDFG.....」.のあたりがJISキーでは「ちとしはき.....」ですが、そこが親指シフトキーでは確か「はときいん......」でした。
学校もこの「親指シフトキー」配列が今から主流になると信じているわけですから、当然ワープロ検定すらこの配列ので取得されられました。
そん物を習わされて実際の職場はJISキー。
泣きたくなりましたわ。。。。。。。。
昔打ってたローマ字打ちを思い出しながら過した職場ですが、次に就職したのがキーパンチャーの職場。
やっと少し覚えなおしたローマ字を武器に入り込んだはずなのですが........
ここが私の職業病の要、この職場では「かな打ち」を強要させられました。
どこのキーパンチャーの職場もそうなのかどうか分かりませんが、ローマ字は1文字のかな文字を入力するのに2打から成り立つので、時間の無駄ということで1文字1打ですむ「かな打ち」を強要されるのです。
また泣く泣く「かな打ち」を覚えなおしですo(;△;)o
かな打ちを頑張ったのですが、なんせこんなコロコロと打ち方を変えた所為と、もともとの不器用も相なってキーを打つ指タッチもバラバラ。
せっかく大学時代なんとかなってたブラインドタッチすら、流石にこの状況下では無理になってました。
ゆえにキータッチスピードの成績が上がらなくて上司から肩たたき........。
この次からの職場は入力方式に強要は無いところに就きました。
ですが、また今更覚えた「かな打ち」をまた思い出しながら「ローマ字打ち」にするのも....(TωT)
幸いにも現代のPCは「ローマ字」「かな打ち」の切り替えもクリック1個で済むので設定も用意。
キーパンチャーの仕事ではもうないので、1分間に何打打たないとというノルマ見たいなんも無い。
とうとう私は「かな打ち」が定着したままになりました。
これって私の場合は職業病ですよね?ヽ(;´ω`)ノ
もし学校で親指シフトキーでもなくてキーパンチャーの仕事もローマ字入力なら、私は今頃ブラインドタッチで指タッチも基本通り。
こんなに不器用な私でもきっと自然に素早く文字打ちが出来てたんじゃないかと思っています(^_^;)
