ふと、今日。
京都に越してきて私の故郷の方言が通じなかったことを何となく思い出しました。
標準語だと思ってた言葉すら方言だったと、思い出し笑いで一人クスクスwww

今はだいぶ関西の言葉をうつされた私ですが、故郷の広島の言葉も失わないようにしたいものです。

というわけで今回広島弁を使って標準語と照らし合わせてみようと思いつきました。
我ながら面白い企画?wwwwww

もちろん全部の広島弁をここで使えるわけではないので、今回はお遊び企画第1弾としてww


ではでは、分かるかなぁ?www


『今日はね、頭上の小窓を開けようと思ったんじゃけど、結構高い所にあるけぇ手がたわんかったんよ。無理に手をたわしたらヨロけてしもぅて、横にあった醤油差しをかやしてしまった。かやした拍子に醤油差しの口元がメゲてしもぅて、そこから醤油を皿に注ぐ度に醤油がよぼうてしまうようになった。おまけにお米炊くんを失敗して御飯がほっちんになっとるし、挙句にほうれん草があまり品が良くなかったみたいじゃけぇお浸しにしたらコワイんよ。気分転換にオレンジジュースを飲もうと思ったのにペットボトルの中身がコップ1杯分も無いくらいまでいつのまにやらミテとるし、まったく散々な日じゃわ。』

どうですか?
話どこまで理解できましたか?
大体の話の筋は分かるとお思いですが、部分部分で「何?」と思われてるのではないでしょうか。

上記を標準語になおして見ますね。

『今日はね、頭上の小窓を開けようと思ったんだけど、結構高い所にあるから手が届かんかったのよ。無理に手を届かしたらヨロけてしまって、横にあった醤油差しをひっくり返してしまった。ひっくり返した拍子に醤油差しの口元がれてしまって、そこから醤油を皿に注ぐ度に醤油が(瓶を)伝い流れこぼれてしまうようになった。おまけにお米炊くのを失敗して御飯がお米に芯が残りになってるし、挙句にほうれん草があまり品が良くなかったみたいでお浸しにしたらのよ。気分転換にオレンジジュースを飲もうと思ったのにペットボトルの中身がコップ1杯分も無いくらいまでいつのまにか無くなっいるし、まったく散々な日だわ。』

多分赤い字の部分が分かりづらかったのではないかと思いますww

益々標準語が加速していく現代。「かやす」と「よぼう」と「みてる」を最近の子も使っているのかは疑問ですが、私の子供時代はまだ結構普通に使っていました。

もちろん話の筋は無理矢理ですが、こんな感じに平生使っているということで(^▽^;)