結婚して得るもの、失うもの ブログネタ:結婚して得るもの、失うもの 参加中

結婚して得るもの失うものかぁ。これって人によりけりだろうけど。。。。


一般的には「子供」とか言う女性は多いかもしれないけど、ウチは何度もこのブログで書いてるとおり子供はおりません。よって私の得るものと失うものは別のものになります。


この得るものと失うものを箇条書きにするとしたら、私の場合は失う物が項目では多くなると思います。


まず自分にとって失ったものはある方向性の自由ですね。

主人も同じことを言ってますが、独身ってぶっちゃけて言えば自分の働いたお給料は、ほぼ全額自分の小遣いみたいなものです。貯金するにしろ自分がとりあえず勝手に決めた金額を貯金して。これがすべて自由がなくなるんですよね。結婚って(T_T)


家の事も実家でスネかじりなら何も心配いらないですよね。ご飯やら光熱費、住宅費などなど。

親には自分の我儘はほぼ通るし、家事等の手伝いはしなくても怒られはするけど無視して逃げてましたし、結婚までの実家生活は貧乏ながらも「姫」生活そのもの。我が天下でしたね。それも結婚後は一転します。


まず結婚すると実家を出るわけですから、今までお手伝いで逃げていた事は自分でしないといけないし、生活費も考慮しないといけない。

もうそこでヤリクリがカツカツだから自分の今まで好きに使っていたお金は全部生活基準の方に行ってしまい、自分の趣味の買いたい物などがかなり制限されてしまいます。

主人も結婚したから家族ではありますが元は他人。意見は根本的な所から合わないし、生活サイクルや概念も違う。ハッキリ言って「家族」というものの見直しが結婚後に自分の中で必要になってきます。


ここまで言ったらかなり何もかも失ってますよね。

だけど得る物もあります。上記のことは逆に言えば新しい経験なんですよね。

今までしなかった家事をやってみたり、家計費を一生懸命考えてみたり、近所付き合いもやってみたり。


なによりも自分で一番大きく得た物は、「余所の土地でも何とかなるもんじゃない」と分かったことです。

実家から県をかなり超えて離れた先に嫁いだものですから、結婚後の生活が不安で不安で・・・・・

まさか自分が県外に嫁ぐなんて夢にも思ってなかったものですから、知らない土地ってのは本当に不安でした。

自分にとっての大きな一転ですね。

なんせ「姫」生活が「余所の土地」生活なのだから、これは自分の人生にとっての大きな得た経験になりました。