6歳年長boy と 3歳girl の子育てをしている
33歳のぽよと申します🐰
毎日ご褒美といって自分を甘やかしてはスタバでカフェラテを飲み、すみっコぐらしとディズニーリゾートとMr.Childrenとちいかわをこよなく愛す生活を送っています🤫
2023.1に甲状腺の手術をしました。
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※もしも万が一「あいつじゃね?」てなったひとは、こっそりラインください笑
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ある日、おむかいさんが火事になりました。
我が家はちょうど夕食で、
鍋のしめを作って食べようかとしているとき。
近所のどこかで雨戸を閉める音がしてきたので、
息子と娘が「どこかな」と窓を覗きにいきました。
子どもたちが窓から外見てるなんて日常茶飯事なので気にしていなかったのですが、
急に子どもたちが見ている窓をドンドンドン!!!!と外から叩かれました。
びっくりした子どもたちは私のところまで走って戻ってきて、「メガネかけた知らない人に窓を叩かれた」と報告してきました。
私が見に行ってもすでに誰もいなくて、
「何見てんだコラァ」系のやべーやつ(笑)に叩かれたのかなと思って、夫に「ちょっと外見てきて」と頼み、外を見に行った夫が「火事だ」と。
外に出ると、
おむかいさんの2階の雨戸の隙間からモクモクと煙、そして火がメラメラあがっているのが見えました。
うちの窓を叩いたひとは、ちょうど犬の散歩で通りかかって火が出ているのを発見し、「危ないから」と我が家にも教えてくれたようでした。
その方の指示のもと、
おむかいさんは車を家の敷地から移動させ、
(引火すると危ないから)、
我が家も車移動しとく?どうする?となってるうちにすごい速さで消防車が到着。
最寄りの消防署の方々はもちろんですが、
隣の市や消防団の方々、市役所かなんかの災害担当のヘルメットをかぶった方、警察もきて、
あっという間にうちの前に50人近い人数が集結。
外から放水しつつ、中に消防士の方が入り、
「○○!床抜けに気をつけろ!!」など、指示というかもはや怒鳴り声みたいなのが飛び交う中で、家の中の消火もスタート。
しばらくしたら先陣きって入って行った消防士の方が雨戸を外すことに成功し、排煙が始まりました。
風下はすごい煙の匂いでした。
おむかいさんの両隣の方たちは避難させられ、
隣のおうちや後ろのアパートにも消防士が入り、いろんな方向から火の周りを確認しているようでした。
子どもたちは怯え、
わたしもパニック。
(↑最初に声かけてくれた犬の散歩のおじさんが「爆発するかもしれない!!」と言っていたのでやばいやばいとなった)
しばらく様子を見ていたら、火は消えたようにみえ、煙だけに。
警察の方が怯えている娘を見て「大丈夫だよ、そろそろ消火するからね」と声をかけてくれて娘は落ち着きました。
窓を叩かれてから消防車が来るまで5分ほど。
そして消火開始から煙だけになるまで1時間弱。
消火中おむかいさんは事情聴取をうけたり、各方面に連絡をいれたり忙しそうでした。
消防車が片付けを終えて帰って行ったのは、
4時間後でした。
落ち着いた頃、家族みんなで冷え切った鍋のしめを食べました。
おむかいさんは窓が破れてしまっているので、一晩中パトカーが防犯のためか家の前に停まっていました。
人生の中で1番近い火事現場で、
通報から撤退まで一部始終をずっと見ていましたが、
一部屋全焼するくらいのひとつの火事で、
これだけ多くの人数が動いていることに驚きました。
一棟全焼だともっともっと人が来るんだろうな。
火事ってあまり身近じゃなかったけど、
その火事のあと、いろいろ調べて知識を得ました。
実際自分の家で起こってから調べるのでは遅いです。
初期消火の方法、
逃げるタイミング、
火事の後の手続きなど、
何事も起こっていない時に少しでも調べて読んでおくといいと思いました。
このサイトがわかりやすかったです↓
そして、初期消火のために家に置いておくべき消火器。
粉末消化器はわりとオールマイティにどんな火に対しても使えるけど、使用後の片付けが大変なようで、台所用消化器というのも備えておくといいそうです。
粉末消化器はこれ↓
台所用消化器はこれ↓
冬で乾燥してるし、
みんな気をつけましょう!!
ではでは!
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