こんばんは!えりです(*'▽')
いよいよ自分振り返りも社会人編に突入です!
これまでいくつか転職をしてきたのですが
まずは新卒で入った介護施設のお話から。
短大を卒業して音楽療法を実践するために
新しくオープンする介護施設へ就職しました。
社長も自由に好きなことに挑戦していいよと言ってくれ
私もやる気に満ち溢れていました。
とは言え私の地元では音楽療法を
知っている人なんてほぼゼロ。
へーすごいねーで、なにそれ?
普通に歌うたって楽器演奏するだけじゃないの?
といった雰囲気で、まずはスタッフに音楽療法を理解してもらう
必要がありました。
とは言え他スタッフの目的は介護。
まずはそこから考えにズレがありましたが、ま!なんとかやれるでしょ~!
と気楽に考えていました。
しかし一番年下の私の発言に耳を貸してくれる人はおらず
なかなか思うように進められない日々が続きました。
レクリエーションの時間に実践するも
周りのスタッフと私の音楽に対する温度差から利用者さんにも
うまくやりたいことが伝えられず
毎回不完全燃焼で終わり、どんどん自信を失くしました。
自分の得意な音楽の時間で自信をなくしたことから
他の時間でも自分の行動や発言に自信がもてなくなりました。
私が利用者さんの介助をしている様子を、他スタッフが見てコソコソと話している。
休憩時間に休憩室に入ると
お局的存在のスタッフと周りのスタッフがコソコソ話をしている。
私が入った途端違う話になる。
こんな毎日が続くようになり、更に自分の行動に自信がなくなりました。
何をするにも他スタッフの目が気になり
自分の思うように動くことができない。。
しかしそんな時、施設のお便りを作成する係に任命され
事務室で作業することが多くなったため
他スタッフと一緒に過ごす時間も減り少し気が楽になりました。
この時はお便りを作るということが
唯一自分を表現できることでした。
なのでできるだけ時間をかけて作成していました。
作成が終わり現場に戻れば、もう輪の中には入れない雰囲気。
気にすることなく入っていける性格であればどんなに楽だったことでしょう。
私にはそれができなかったため、
自分はいなくてもいいんだとネガティブになることしかできませんでした。
しかし音楽はやりたい!と思いなんとか踏ん張りました。
そんなある時お局的スタッフから歌をうたうのも
ピアノじゃなくてCDで良いという発言が。
その瞬間私の中でなにかが切れたのが分かりました。
当然周りのスタッフも誰一人フォローなんてしてくれず、
もうここにいる必要はないと思いました。
その後、家族にもちゃんと言わないまま退職しました。
父には後でとても怒られました。
当時は、たったの半年で辞めてしまったことに
情けなさや悔しさはありましたが
後悔はありませんでした。
ただ、あの時自分の経験がもっとあったら
もっと音楽療法を理解してもらうための努力と行動ができていたらと
思ったことはあります。
自分には向いていないと思っていた介護の仕事が半年間で意外にも
楽しいと思えたことや利用者さんとの接し方を学べたことは
良い経験となりその後に生かされる部分も多くありました。
なので働かせていただいたことに感謝もしています。
その後は少しの間、職なし状態で過ごした後
福祉の世界から離れ靴屋さんで波乱万丈な日々を過ごします。
次回はそちらのお話。
それではまた!