基礎だけど重要なポイントです
基礎代謝というのは生命維持のために消費するいつも一定のエネルギーの事です。
身も心も安静であるときに、呼吸器・循環器系や神経系、肝臓や腎臓といった臓器がわずかに動いている状態。一般的に、基礎代謝量は約70パーセントを占めています。
基礎代謝は、人種や体格、体質、年齢や性別などにより、違いがみられ、二十歳位までは年々、増えていきますが、その後は低下していきます。
年齢を重ねていくと太りやすくなるというのは、基礎代謝が低下しているにもかかわらす、若いときと同じように食生活をしているからで、カロリーとりすぎのためなのです。
逆に、基礎代謝をさかんにし、正しい食生活をすれば、必ずダイエットできるというわけなのです。
ではどのようにして基礎代謝をさかんにできるのか。
その方法は・・・・・筋肉量を増やし体脂肪を減らすと、カロリーを消費しやすい身体になります。
基礎代謝は確かに大事ですね、痩せても太りやすいままじゃリバウンドしちゃうし…
これはけっこう知ってる人多いんじゃないかな～
現在の食物繊維の摂取量は、一日あたり15ｇぐらいといわれています。
しかし、望ましいとされる摂取量は20～25ｇといわれています。
ダイエットをすることによって食事の量を減らしてしまうと、ますます食物繊維の摂取量は、少なくなります。食物繊維が足りないと様々な影響が体に表れます。
①便量が減り、便秘になる。→腸内細菌がアンバランスになり、悪玉菌が多くなる。
→大腸がんになるリスクが高い。
②血中コレステロールの値が高くなる。
糖質の吸収が早くなり、インシュリンの分泌量が増加。いろいろな影響を避ける為に、繊維分が多く含まれる食事をし食物繊維をたくさん摂りましょう。
生野菜では見た目の量が多い為、たくさん食べたと思ってしまいます。
けれども水分が多く含んでいて、実際にはたいした量は食べていないので、食物繊維もあまり摂取できていないのです。
病気とか言われちゃうと気になっちゃいますよね…
ダイエットは何の為にするの？
という問いにほとんどの方はスタイルという傾向にあるようです。
大昔にはちょっと太っている方がもてる時代もありましたが、今の日本は男性も女性もスリムでないと、好かれないようです。
それで、健康には良くない、無理なダイエットもする。
減量は健康に気をつけて行わないと、とっても恐ろしい末路があるかもしれないのです。
そして、肥満で重要なのは見た目ではなくて、「健康維持が難しくなる」ということを履き違えないようにしなければなりません。
過剰な減量でスリムになったとしても、身体の中には脂肪がたまっている「かくれ肥満」も増えているのが現状なのです。
健康を維持し、肥満を考えることが重要です。
健康に関係するんだから痩せるのはただ綺麗になるためじゃなく、家族とか大切な人のためにもなるんですね
痩せたいと思った時、これができるだけでもかなり大きいですね
正しいカロリーコントロールとは必須栄養素は５０ぐらいあるので、食事の中に必須栄養素を上手に取り入れないと、ダイエットのおかげでかえって不健康な体になってしまうかもしれません。
正しいカロリーコントロールとは食事を制限することではありません。食事内容を改善するという気持ちを持ってください。
すなわち、カロリーを減らすのではなく、必須栄養素が適切に摂取できるように食生活の内容そのものを見直していくことが大切になってきます。
あとダイエットの基礎は、摂取カロリーが消費カロリーを超えないようにする必要があります。
というわけで、お昼食べ過ぎたかなと思えばその日はいつもより多めに歩いたり、散歩すればいいのです。
食事を減らす方法だけで考えてしまうと成功しません。
意外と大事なポイントだったここもしっかり
水太りを気にしている方、水分は敵と考えていませんか？
それはむくみが考えられます。
身体の水分が減少すると血液の流れが悪くなり疲労が溜まりやすくなったり老廃物の排出がうまくできなかったりします。
ダイエット中は積極的に水分補給を心がける方が効果的です。
一日に2リットルを目標し補給してください。
ただし食事時はよく噛んで食べがぶ飲みは避けて下さい。消化液が薄まり胃に負担がかかります。
1日3食できるだけ規則正しく食事をしましょう。
空腹時間がながくなると次ぎに取る食事をつい早く食べてしまうこと、また人間のシステム上 空腹のあとはエネルギー吸収が高まるので一食抜きやまとめ食いなどのドカ食いも肥満の一因です。自分の仕事や勉強などライフスタイルにあわせた食事をするように心がけしましょう。
また、空腹感を抑えるダイエット食品 などもあります。
夕食前などに飲んで食事量を自然に抑えるのも鍵です。
夜遅くまで仕事などある場合は夕方に食事を取ってしまうなど工夫しましょう。
なんとしても夜遅くに食事を取ることは避けましょう。
・おやつや嗜好品は控えめに
お菓子は糖分だけでなく脂質や塩分もたくさん含まれています。
わかりやすい例ではクッキーです。料理が好きな方はすぐわかると思いますが相当な量のバターや砂糖を加えます。
そのバターのなかにもしっかり塩分が含まれているという図式です。
ダイエット専用のおやつ などもあるのでこちらを取り入れてみるのも手です。
・おなか7分目くらいで一旦様子をみましょう。
結構勢いで食べてしまうこともあります、自分で食べる量を決め食事しましょう。
外食でも全部食べるという前に一呼吸おいて休憩を挟みましょう。血糖値が上昇するまでには少し時間がかかります。よくかんで、ゆっくり食べる習慣をつけましょう。その際慣れるまで時計で時間を見てみましょう。気をつけないと10分位で食べていることもあるかも。つい家事や仕事があるとゆっくり食べることが難しいですが一口食べたら２0回程度噛む、途中で休憩をはさむなど工夫が必要です。
仲間と食事する時は食べ終わりがビリになるようにするなどペース配分に気をつけることも一案です。
また、楽しく食事することを心かけるとよいでしょう。
・ながら食いややけ食いをしない
ストレスや欲求不満は人間としてかならず起こる問題です。
どうしても我慢できない時はカロリーの高いものではなく例えば寒天を使った食事やデザートなどをつくりストレスをやわらげましょう。
こちらも要チェックのポイント
ダイエットをはじめるとどうしても必要な栄養素が不足しがちです。
過去のダイエット中の食事指導をしていると特にたんぱく質の不足が目に付きます。
身体の組織に必要な栄養素はきちんと摂取しなければなりません。
たんぱく質は筋肉を構成している大事な栄養素です。
ダイエットのコツはあくまで基礎代謝です。
その基礎代謝を落とさない為には筋肉を維持、増強させる必要があります。
一日の摂取目標は約60グラムです。目安は卵１ヶ、白味1切れ、赤身薄切り3枚いったところです。
気になった情報です
基本はあくまで三食をきちんと摂ることです。
なかでも朝食抜きが一番良くないことなんです。
よく朝食を摂らないのが私のスタイルなんて聞きますが悪習慣の第一歩なんですよ。
朝はなしで昼食あっさり、おなかがすくのでつい夜はボリュームのあるものをなんてしていると余計に太りやすい身体を作っていることになります。
同じ量エネルギーの食事をとっても小分けした方が太りにくいのです。
ですから朝、昼はきちんと食事を摂り、夜はほどほどにおするほうが有利です。
そもそも人間の歴史で飽食を経験したことがなく変に飢餓状態と身体が認識するとエネルギー特に脂肪として蓄えようとするのです。
食事を摂ると血糖下げるホルモンのインスリンが分泌されますが大量の食事をとりインスリンが急に分泌されると栄養は脂肪となって蓄えられるように出来ています。
ちなみに今の人気ダイエット
も気になりますよね
でもしっかり痩せる方法は継続・意識・知識ですね
ブログネタ：ラーメンにつけたいサイドメニュー 参加中
