台湾の豚肉政策
台湾の豚肉消費はとても多くて
豚肉の値段が少し上がると
すぐにニュースで取り上げられるぐらいです。
最近ニュースになったのは
アフリカ豚熱の発生です。
10月21日に
中部・台中市梧棲地区の養豚場において
死亡した豚からアフリカ豚熱の陽性反応を検出。
25日にウイルス分析が行われた結果
台湾で初めての感染例と確認されました。
台湾の農業部は
ウイルスの潜伏期間が15日間であることを考え
10月22日正午から11月6日正午まで
台湾全域で生きた豚の輸送と食肉処理を禁止。
残飯などを飼料に使う「厨芥養豚」も
同じく禁止する措置を取りました。
このスピード感はCOVID-19 の時と同じですね。
中国で変な感染症が流行ってると聞き
すぐ情報収集をしていて
そのこともニュースで流れていました。
ニュースでやってるなーと思ったのが
ちょうど旧正月に入る数日前。
旧正月直前には政府発表が行われ
人の交流が多くなる前に
中国の大きめの国際空港から来る飛行機は
入国禁止となりました。

全土で2例目のアフリカ豚熱は確認されず
感染が「ゼロ」になったと5日に発表しました。
15日間にわたって実施されてきた
生きた豚の輸送や食肉処理の禁止措置ですが
6日正午から豚の直接取引のケースと
屠殺してお肉になってからのケースがあり
それぞれ解除されることになりました。
早ければ11月7日に
市場で新鮮な豚肉の供給が再開される見込みですが
屠殺のケースは早くても8日。
8日には市場に豚肉が並び
人々が豚肉を求めて長蛇の列。
豚肉は中医学では体を補うものとされ
冬場には煮込んだ豚をよく食べます。
待ちに待った豚肉を買う人の中には
4000円以上の分量を予約した人も。
残飯などで飼育していた豚に関しては
まだ禁止措置継続です。
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