再生不良性貧血

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移植を受けるとだいたいの人がなる

口内炎と下痢。

これはドナーの免疫が患者の免疫を攻撃するので

粘膜がやられてしまうことで起きます。

痛みは人それぞれですが

私の場合は24時間点滴で医療麻酔をいれており

痛みを感じたら一瞬だけ多めに流してもらい

痛みを感じなくてもよい生活にしてもらっています。

 

人によっては口の中全部がただれてしまい

お水だけでなく、唾液ですら飲み込めないひどさらしい。

 

私の場合は

最初のころは少し口内炎はあったものの

ほとんど苦しむことはなく

口から水を飲めるというラッキーさ。

 

 

ただ

下痢に関してはけっこう苦労してました。

お腹痛いなって思ってトイレに行こうとしたら

間に合わないこともしばしば。

 

ひどいときは、ベッドから立ち上がったら

 

 

ぶりー

 

 

って感じです。(汚くてすみません・・・ガーン

 

こんなことが一日何回もあるわけで

とてもじゃないけど普通の下着では無理。

医療控除申請ができるものが薬局で売ってるので

オムツとパッドを装着して汚れないように

そしていつでも気軽に交換できるようにしてます。

 

 

食事をほとんど取れていないときは

便が固まる要素がないので

柔らかいままだったんですが

食べるようになってくると

少しずつですが形を帯びてくるように。

そうすると毎日5~6回下痢をしていたのが

2~3回と回数も減ってきます。

これって体力のない私にはかなり助かるんですよね。

 

 

人間のからだってうまくできてるなー。