ドクターと話しているときに
唾液検査についての話になりました。
もともとコロナウイルスの検査として
世界的にもポピュラーなのはPCR検査。
鼻から検査棒をいれてこする検査ですね。
北海道大学の血液内科のドクターが
患者の検査を行っているときに
コロナウイルスが唾液からも検出できることを発見。
他の風邪やインフルエンザでは見られないことだそう。
同大学での検査部長も務めていたため
唾液検査の方法を開発されたそうです。
血液内科の患者にとって
コロナウイルスによる感染は
通常の人に比べて
回復がとてつもなく時間がかかります。
そして何度も検査することもかなりの負担。
私も台湾の病院に入院するときや
日本の病院に転院する際に受けたのはPCR。
台湾の病院👇
台湾から日本へ転院👇
その後再入院などをするときは唾液検査です。
検査にかかる時間はPCRと唾液検査
それほど違いはないそうです。
ただ、細かいウイルス量を確認したい時は
やはりPCRがおすすめとのこと。
単純に陽性・陰性を調べる程度であれば
唾液検査で十分とのこと。
感染症という自分の専門分野以外で
このような検査の方法を開発するなんて
すごいですよね。
血液内科では権威のあるドクターとのこと。
こういった人たちがいてくれるから
医学の進歩って絶え間なく続いているんですね。
