日本でも言われてますが
台湾でも献血者が減っていたりします。


台北ではいたるところで献血カーを見かけていて
大きめの駅や商業施設の前には
だいたい献血カーがいました。
吸い込まれるように献血をしに行く人もいて
その光景が当たり前だったんですね。


日本の場合は
献血ルームでの呼びかけを見る方が多いかも?
私が住んでいる地域も
関係するかもしれませんけどね。




特に寒くなると
献血者の数が減る傾向があり
輸血用の血液がやっぱり不足になり
Line newsでも呼びかけがされるように。
特に台北では不足気味で
旧正月前には10日間分の血液在庫ができるように
協力を呼びかけています。


私が台湾の病院に入院してたときも
ちょうど冬だったので
輸血が必要かもって話をしてたときに


最近は輸血パックが足らなくてねー。
Chibisacci の血液型は大丈夫だろうけど
時間がかかる時があるかも。


なんてことを台湾での主治医に言われたことが。
実際に輸血パックが足らなくて
輸血が翌日になったこともあります。










X (旧Twitter)なんかでは

タダで献血してもらって高額で販売してる

なんて書いてる人もいますが
献血された血をそのまま使えるわけもなく
宝石ブルー使用できる血液かの検査
宝石ブルー血液型や成分で分ける
宝石ブルー精製した輸血製剤をパックにする
宝石ブルー温度管理と輸送方法
献血をしてもらった後のことは無視してるような。
そういったコストを考えたことないんだろうか?


昔は売血ってあったんですよね。
ところがお金がもらえるからと
体に異変が起きるまで繰り返し来る人や
自分の病気に気がつかずに献血をして
スクリーニングにひっかからず
輸血を受けた人が病気に感染したことも。
こういったことから売血液はなくなったわけで。


台湾でも献血の話が出る度に
売血制度にすれば?と意見が出てきます。
どんな結論へいくのかはわからないですが
よく輸血を受けている身としては
献血をしてくだる方にはホントに感謝です。