ウサギ年には特に参拝者が増える岡崎神社。

桓武天皇が平安京遷都の時

平安京を守護するために四方に社を建立するのですが

都の東にあることから別名「東天王」ともいわれ

方除け・厄除けの神として信仰されています。

かつて付近一帯が野ウサギの生息地だったことから

ウサギが氏神様の神使とされます。

 

岡崎神社 狛犬ならぬ狛うさぎ

 

 

ここで祀られているのは

素戔嗚尊(すさのおのみこと)と

櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)。

祭神二柱が多くの子宝に恵まれたことから

縁結びや子授け・安産に

ご利益がある神社として知られています。

 

 

 

狛犬の代わりに狛ウサギがいて

とにかく普通の神社よりかわいさがあります。

 

岡崎神社 狛うさぎの像

 

 

 

 

 

 

 

狛ウサギもちゃんと阿吽になっているんです。

 

岡崎神社 狛犬 うさぎ statue

 

岡崎神社のかわいい狛うさぎ像

 

なんや、このかわいさ!!

 

 


本殿の手前にある手水舎には

身体に力を込めた「子授けうさぎ」の像があります。

 

岡崎神社の子授けうさぎ像

 

黒うさぎの像に水をかけ

そのお腹をさすりながら祈りを捧げると

子宝と安産に恵まれるそうです。

周りには祈念をしている人たちの絵馬がたくさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

風船 京都市左京区岡崎東天王町51番地