ヒンドゥー教の聖地
市内の建築物も素敵なんですが
もっとマレーシアっぽいものが見たいと思い
タクシーでバツーケーブまで。
私が行ったのが2018年なので
階段も様々な色に塗り替えられていたりと
今とはだいぶ雰囲気も違うと思います。
私が行ったときは
改修工事をいたるところでやっていて
今は工事が終わったようですね。
到着してすぐ目に入る
ヒンドゥー教の軍神、スカンダ。
洞窟はこの階段を上った先。
めっちゃ暑いマレーシアの夏に
この階段を上っていくのはなかなかの拷問。
そこそこきつめの階段です。
全部で272段あるとか。
やはり自然に近いので動物も来ています。
しかもけっこう人の近くまでやってくる。
手にしてる食べ物は
観光客があげたものなのか・・・
かっぱらったものなのか・・・

洞窟に到着。
どこにでも商魂たくましい人はいます。
洞窟内には
スリ・スブラマニア・スワミ寺院がありますが
祠があるところまで歩いていくと
祠も改修工事中であまり近づけませんでした。
毎年1~2月頃の満月の日に
この洞窟でタイプーサムというお祭りが行われます。
信者たちは断食をして
体に針を刺すなどの苦行を行うため
ヒンドゥー教の奇祭とも言われます。
その奥には洞窟がきれているところがあり
空を見上げることができました。
めっちゃ、ハトいるやん。
エサをあげてたりするので
しっかりと餌付けされたハトさんたち。
人を怖がることなく近づいてきます。
洞窟の中は空気が少し冷えていて
気持ちよかったです。
階段をのぼりきった場所から見える
クアラルンプールの街。
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