墨染寺の裏側にもう1つお寺があります。
師団街道側には駐車場がありますが
そちらからも入れます。
説明書きを読んでみると
元々は真言宗で、応仁の乱のあとに禅宗へ変わり
1500年代には浄土宗となって
江戸時代に再び禅宗(曹洞宗)に変わります。
中に本尊があるんですが
伏見の大仏と言われるぐらい
かなり大きい大仏が中に安置されています。
写真はダメだったので撮っていませんが
6丈の裏側にもう1つお寺があります。
師団街道側には駐車場がありますが
そちらからも入れます。
写真はダメだったので撮っていませんが
本堂が開いていれば
6丈(1丈約3m)の大仏を見学することができます。
お寺の記録によると
この地に深草少将義宣(よしのぶ)が住んでおり
ここから山科にいた小野小町の元へ百夜通い。
ところが百日目を目前にして
雪の中でなくなってしまうという
悲恋の物語があります。
本堂の前には庭があり
そこには小野小町と深草少将義宣のお墓が。
春には桜も咲いてとてもキレイです。
京都市伏見区西桝屋町1038