今日もネオーラルは採血の2時間前に服用。
体をぽかぽかさせながら病院へ。
 
今日は骨髄移植についての説明を
コーディネーターから聞くことになってます。
あらかじめ知識として知ってはいましたが
改めて詳しく聞くとまた違っていて。
 
 
移植には3種類あります。
宝石ブルー骨髄移植
宝石ブルー末梢血幹細胞移植
宝石ブルーさい帯血移植
それぞれ量が違うので
生着にかかる時間も変わってきます。
 
 
ドナーとしてまず血縁者から探しますが
見つからない場合は骨髄バンクからになり
この時に必要なHLA型を調べます。
 
 
HLAが異なると
 
宝石赤ドナーの白血球や移植した造血幹細胞からできた
     白血球が患者の身体を攻撃
宝石赤生着不全
 
といった合併症を引き起こす危険性が高くなります。
 
 
私の場合は弟が第一候補にあがり
すでに快く検査を受けてくれています。
弟と私はHLAは半合致。
いわゆるハプロ移植になります。
 
移植後の拒絶反応をできるだけ抑えるには
全合致がよいようですが
例え一卵性双生児でHLAが全合致であっても
合併症がすごい場合もあるとか。
10年ほど前から全合致以外でも移植をするようになり
それなりの実績はあるとのこと。

 

 

 

 

 

 
テレビなんかでも特集されたりしますが
移植前には前処置といって
病気にかかった血液細胞を極限まで減らします。
それは化学療法や放射線といったもの。
私は女性なので
卵子の凍結をするかどうか
それも考えなければなりません。
 
前処置のあとは移植になります。
これは点滴でいれていくので
移植した造血幹細胞が血管の中を流れ
骨髄に生着して造血機能が回復することになります。
 
 
予想外だったのは
自分の持っていた血液細胞は空っぽなので
生まれたての赤ちゃんのようなもの。
そのため予防接種なんかは再度受けなおしです。
 
 
最終判断はドクターとの話し合い。
さて、どーなることやら。