今日もネオーラルは採血の2時間前に服用。
体をぽかぽかさせながら病院へ。
今日は骨髄移植についての説明を
コーディネーターから聞くことになってます。
あらかじめ知識として知ってはいましたが
改めて詳しく聞くとまた違っていて。
移植には3種類あります。
![宝石ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
![宝石ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
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それぞれ量が違うので
生着にかかる時間も変わってきます。
ドナーとしてまず血縁者から探しますが
見つからない場合は骨髄バンクからになり
この時に必要なHLA型を調べます。
HLAが異なると
![宝石赤](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
白血球が患者の身体を攻撃
![宝石赤](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
といった合併症を引き起こす危険性が高くなります。
私の場合は弟が第一候補にあがり
すでに快く検査を受けてくれています。
弟と私はHLAは半合致。
いわゆるハプロ移植になります。
移植後の拒絶反応をできるだけ抑えるには
全合致がよいようですが
例え一卵性双生児でHLAが全合致であっても
合併症がすごい場合もあるとか。
10年ほど前から全合致以外でも移植をするようになり
それなりの実績はあるとのこと。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
テレビなんかでも特集されたりしますが
移植前には前処置といって
病気にかかった血液細胞を極限まで減らします。
それは化学療法や放射線といったもの。
私は女性なので
卵子の凍結をするかどうか
それも考えなければなりません。
前処置のあとは移植になります。
これは点滴でいれていくので
移植した造血幹細胞が血管の中を流れ
骨髄に生着して造血機能が回復することになります。
予想外だったのは
自分の持っていた血液細胞は空っぽなので
生まれたての赤ちゃんのようなもの。
そのため予防接種なんかは再度受けなおしです。
最終判断はドクターとの話し合い。
さて、どーなることやら。