私が日本へ帰国して治療すると決めてから

日本側では受け入れを行うために

家族がいろいろ動いていました。

 

 

その中でも大きなことは

ドナー候補となる弟への説明と抗体検査です。

怖がりの弟は説明を聞いて顔が真っ青だったらしい。

抗体検査は簡単で

口の中の細胞を採取してチェックします。

 

 

骨髄移植をするためには

私と弟のHLAの型が合わなければ

骨髄移植はできません。

 

 

移植を行う前に弟にしてもらわなければならないのは

宝石ブルー血液800c.c.を抜く

宝石ブルー骨髄を1200c.c.を抜く

もちろん、これは1回ではできなくて

これを何回も病院へ通って準備を行うんです。

かなりの負担にもなります。

 

 

骨髄を抜くあの感覚

弟には経験させたくないなぁ・・・