やたら口の悪いおばあちゃん、
親戚の付き添いがあります。
その付き添いのおばあちゃんから聞いた話だと
以前付き添いのおばあちゃんが体調不良のときに
口の悪いおばあちゃんが
いろいろと世話をしてくれた恩があり、
今回はわざわざ高雄から台北まで
やってきたとのこと。
この2人、性格がまったく違っていて、
付き添いのおばあちゃんは体型を気にして
食べるものも自己管理しているらしい。
確かに細めでしっかりとした筋肉もある感じ。
しかもいつもニコニコと笑顔で優しいかんじ。
それにしてもこの付き添いのおばあちゃん。
1つの場所にじっとしていられない性分で、
朝ごはんを食べたらすぐにお出かけ。
昼ご飯を買って
口の悪いおばあちゃんに渡したら、
いつの間にかいなくなっています。
戻ってくるのは夕方。
口の悪いおばあちゃんが手助けが必要なとき、
付き添いのおばあちゃんはいなかったりします。
これ、付き添いっていうのかなぁ
ある日の夜。
いつものように晩御飯を食べたあと
突然姿を消した付き添いのおばあちゃん。
帰ってきたおばあちゃんの手には紙袋が1つ。
めっちゃ笑顔で
回転焼き買ってきたんよー。
はい、おひとつどうぞ
え、おばあちゃん、いま21時でっせ
冷蔵庫もなく、レンジもないので
いま食べるしかないやん
あまりの笑顔に断れず、
そのままベッドの上で食べました。
せやけど・・・
あなたが付き添いしてる
口の悪いおばあちゃん、
糖尿病と高血圧で入院してるねんけど、
その差し入れは大丈夫なんか・・・・