「本日のTシャツ」は休載。
セシル・マクロリン・サルヴァントのステージを観る機会を得た。
彼女のことは全く知らなく、ビデオを見て「こういう感じな静かなジャズボーカル、うん良い雰囲気」ぐらいの認識。
当日になってツアー同行のミュージシャンがなかなかの粒ぞろいなのに気が付く。
中でも日本人ミュージシャンが2名!
パーカッションの小川慶太さんは先日グラミー賞を受賞されたのは記憶にも新しい。
ベースの中村恭士さんはバークリーやジュリアードで学ばれたそうで期待も高まる。
フルートのアレクサ・タランティーノさんもジュリアードそしてイーストマンで学ばれている。イーストマンは2014年卒なので、2015年に入学した息子とは時期がちょうどずれている事になる。学舎で袖触れ合う事もなかったか。
彼女はメインはサックス奏者。今日のプログラムにはサックスを含んだ楽曲がなく、個人的にそれは残念、サックスも聴いてみたかったな。
ステージは、ジャズなんだけれど、ジャンルにとらわれない振れ幅があり、面白い。
ピアノのサリバン・フォートナーも素晴らしいが、何といっても目を惹かれたのは小川慶太さん。カラフルな音、リズムが楽しめて、あ、今日これが観れて良かったと思う。
こういう音楽も、ジャズももっと聴こう。
ジャズと言えば、偶然なことに、今朝ネットで漫画の「ブルージャイアント」の1~4巻が無料試読にあがっていて、以前から気になっていたこの漫画を読んだところだった。
「ブルージャイアント」良いね~。英語版も出ているので、息子に送ろうかな。
