サマーシズラー10K T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、先週日曜日に走ってきたサマーシズラー10km大会の参加記念Tシャツ。

Tシャツと言っても、厳密にはタンクトップですが、暑い夏のビーチパーティーがテーマのレースなので、参加シャツもサマービーチパーティーなタンクトップ。

 

 

この大会は「ボディーレースカンパニー」が主催するもので、年に4回、シーズンごとに季節のテーマにちなんだレースが開催される。

 

今回は夏のビーチパーティーがテーマ。テーマに沿い参加シャツがタンクトップなだけでなく、ランナーは走るだけでなくテーマにちなんだチャレンジを行うかのオプションがある。

今回のオプションチャレンジは、「ビーチパーティに欠かせないアイテムを持って走る」事だった。チャレンジを選んだランナーは、スタート時に一つ空気で膨らませるビーチボールやおもちゃを手渡されそれを持って走る。コース上で追加にもう一つを受けとり、それら2つのビーチアイテムを持ってゴールすると、チャレンジ達成のピンバッチが授与される。

 

チャレンジをされたランナーはこんな風にゴール。このような’ビーチパーティーのおもちゃを手に持ったままコースを走る。

 

(この写真はオフィシャル写真からお借りしています)

 

当日会場につくまでは何を持って走るのかはミステリーだったので、私は無難にチャレンジなしの10kmランだけを選んだ。

5kmと10kmの部門があり、5kmのコースを10kmのランナーは2周回走る事になる。

 

ほとんどが5kmを選んだような印象で「短い方にしておけば良かったな~」と走りながら後悔。前日の土曜日はリアンダーでの5kmでレースペースで走っているのでやや疲れた感が否めない。

否めないながら、1時間は切れたので悪くはないかなでゴール。

 

 

完走メダルがあるはずなのに、ゴールで見当たらず。

今回、このボディーレースカンパニーのレースには初めて参加した私。テーブルに並ぶ参加者に「これ、何の列ですか?」と尋ねてようやくここでの仕組みを理解。

 

ゴールしたランナーは、アワードデスクに並ぶ。このデスクで係員がランナーのゼッケン番号を結果と照合。入賞のないランナーにはゴールタイムを告げられ「おめでとう!」と完走メダルが手渡される。結果照合で入賞していたランナーには完走メダルと入賞ピンが手渡される。入賞のピンバッチは、1位、2位、3位で色が異なっている。

私は年代別1位獲得で、完走メダルと1位入賞者の「金のピンバッジ」を頂いた。

 

 

メダルは「本物の砂を使用」と書かれていた。メダルの下の方の砂浜部分に本物の砂が使われているのでしょうね。

入賞やチャレンジのアワードがピンバッジなのは、このように完走メダルのリボン部分に付けられるようになっている訳か。

 

始めて参加してみたボディレースカンパニーのシリーズ。

印象的には、ランニングクラブの定例記録会タイムトライアルだけを切り取ってビジネス化したような感じ。

クラブでメンバーが集まるのではなく、シリーズのレースに参加したいランナーがエントリーし、集まって走り、結果を競う(他のランナーと競うというより自分の設定した目標に対して自分が競う)どこかゆったりした印象の大会。

こういうのも良いなあ~と思う。

シリーズ開催でビジネスっぽいのかなと、今まで参加を躊躇してきたけれど、悪くない。予定が合えば、次の秋のレースや冬のレースも参加しようかなと思う。