本日のTシャツは、2021年のスーザンコーメン・ピンクウォーク T
ピンク・ウォークは、乳癌撲滅のチャリティー・ウォーク・イベント。
以前、息子が小さい頃は、家族で参加したりしてが、最近は参加できず。
いつも11月の初め頃に開催だったので、他の予定とどうも重なってしまう。
今年は久しぶりに参加してみようかなあ。今年は10月30日開催。
このシャツは、このように丸められて、先週末走ったCAP10Kのゼッケン受け取り会場で配られていて、ピンクとグレーの2種類があった中から、グレーを頂いてきたもの。
広げて見たら昨年のイベントのシャツ。多分、残ったシャツを今年の宣伝用に放出したのでしょう。そういうシャツも私は大歓迎。Tシャツがいただけて嬉しい。
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息子が高校時代、夏休みをほぼすべてインターロッケン音楽キャンプで過ごしたことがある。
全米から集まった高校生たちと、音楽を学び、吹奏楽団で毎週コンサートしたり。そこでサックスのカルテットを組んだ仲間の息子と3人。皆現在も大学院にてサックスを学んでいる。
1人は息子と同じ大学院でスタジオ仲間。一人は先々週オースティンでの室内楽コンクールに参加しに来たので、その演奏を観られた(コンテストでは彼女のカルテットが1位を獲った)。もう1人は現在テキサス大学在学中。
そのテキサス大学在学のC君がリサイタルを行うので、観に出かけた。
高校の頃からレベルの高かったC君。やっぱり心地良いサックスの響き。
高校から大学へ進む際、C君も息子もミシガン大学に合格した。C君はミシガンが第1希望でミシガンへ。息子は第1希望のイーストマンからも合格をいただいたのでイーストマンへ。
その後、大学院修士課程は、C君は英国ロンドンへ、息子はミシガンへ。時期がずれて一緒に同時に在籍してはいないが、ミシガンという同じ学び舎で学んだことになる。
学士をミシガン大学で学んだC君の、今回のリサイタルの最後の曲は、ミシガン大学の作曲家キャラリン・シュリング(という発音であっているのかな?)の昨年の作品「パワーハウス」。
サックスのデュオとピアノという構成のこの曲は、同じくミシガン大学で学士を取得し現在テキサス大学で修士を終えようとしているS君が加わる。この演奏はパワフルで素晴らしかった。(もちろん他の曲も良かった。演目の構成として最後にこれというのがピッタリだったなと思う)
高校時代に息子がキャンプで1夏過ごした仲間。
それぞれの「今」のみんなの演奏を聴く機会があったことが嬉しい。そして誰もがそれぞれに切磋琢磨プロに向かって成長してきたのだなあと灌漑深い。
C君の演奏を楽しみながら、自然に笑顔になるのだった。



