本日のTシャツは、2022年CAP10K参加記念Tシャツ。
今年が45回大会となるこの10kmランニング大会、3年間大会が中止になりようやく今年再開できたので、「Back in Saddle」帰ってきました!なデザインとなっている。男性用はラウンドネックで女性用はこのようにVネック。女性用は袖が短く腰からヒップに向けてカーブになっているなど、カットの着やすさで女性用を選んだ。でも、個人的にはVネックが似合わないので「女性用はVネック」が多い、しかもVの空きが大きいのは、何とかして欲しいなあと思ったりする。
さて、日曜日、走ってきましたCAP10K。
参加ランナー21,726人。テキサスで一番大きな10km大会。
今回スタートはウェーブスタートで、最初のAグループが8時にスタート。第2ウェーブBの私は8時10分スタート。その後C,D,E,Fとグループごとに時間差でスタートしていく。ちなみにタイムは、各自がスタートラインを超えた瞬間にゼッケンのチップがスタートタイムとして記録し、ゴールラインでチップが計測されるまでが記録となるので公平。
Bグループの一番前に並ぶことになり、Aグループがスタートしていなくなった後、そのままスタートラインまで整列したまま歩き、スタート。
まるで全員が私の後ろにいて、しばらくの間、ランナーを全員リードして先頭を走っているかのような図になり、珍しい体験ができた。気持ちよかった~。
だが、気持ちよかったのはここまで。
この大会、規模が大きいので、まず入賞はないだろうとタイムは気にせず臨むことにしていて、更に前夜に突然の頭痛でほぼ眠れずにスタート。アップダウンもあって、とても「気持ちよく走れた」とは言えない。
がしかし、タイムは悪くはなく今の自分の10㎞の普通のタイム。
完走メダルを受け取って、完走後の「フェスティバル」エリアへ。
生音楽が流れる広場で、スポンサーブースやインスタスポットなどが並ぶ。
ジュースのサンプルや炭酸飲料試飲無料配布、ちょっとしてゲームをして当たったグッズが貰えるブースなどをぐるりと周る。
あまりに列が長くてあきらめたものもあるけれど、ここで頂いたグッズはこんな感じ。
写真中央下にある色違いの小さめのボトルは、二日酔いに効くまたは予防にもなるというドリンク。ブースで「これは何ですか?」と聞いてそのように説明され、ああ、私は元からアルコール飲めないので良いやと頭のなかで思ったが「こちらは砂糖いり。こちらは入ってないタイプです。両方お持ちになっていいですよ」とにっこりされたので、断るのもなんだしいただいてきた。
天気は良いし、それぞれの目標、それぞれのペースで10㎞を走り、もしくは歩き、高揚した気分が広場を埋め、楽しい。
レースの結果は、驚いたことに年代別430人の中で4位に入っていた。
上位3位までが入賞だったので、あと一つで入賞、とても惜しかった。でも今日の私には「あそこでもっと頑張っておけば3位だったかも」というような部分は全くないので、悔しさは少なく、むしろ「430名中、4位」という事が驚きで嬉しかった。
フェスティバル会場で大会グッズが売られていて、セールになっている過去大会のシャツや帽子を吟味。
セール価格は魅力ではあったが、結局今回の大会記念のタンクトップとグラスを購入。グラスは、惜しくも入賞にはとどかなかったけど4位ってすごくない?と自分で自分に買ったトロフィー替わり。
前々日のゼッケン交付でのボランティア、当日の走りと完走後の「パーティー」。どれも楽しさ満喫。
来年も参加しよう、「テキサスで一番大きな10㎞ラン大会」CAP10K。