本日のTシャツは、この週末に参加してきた、CHAPA 5K 5kmランの参加記念Tシャツ。
テーマが「80年代」な大会だったので、シャツの色もネオングリーン。イラストのメガネ部分もティアドロップ型メガネの中に派手な色彩。
個人的に残念だったのは、この主催者の大会はいつもコットンが主となる素材で、普段着るのに嬉しいシャツなのが、今回はポリエステルのドライ素材。それ自体は良いのだけれど、ドライ素材なら、走るのに使いたいのに、カットがルースでいつもと同じサイズを指定していたのがブカブカ。ブカブカのドライシャツは、とても走りずらい。
素材が普段着向きではない、しかし走るにはフィットが合わない。
う~ん。どうするかなあ。袖を切り落としてタンクトップに縫い直したりできるかなあ。
レースの方は、CHAPA中学校のPTAのイベントなのだけれど、小学校での同様のイベントと違って、子供たち(生徒たち)の参加がほとんどいない。まあ、中学生ともなると忙しいし、週末の朝早くに走りに来るなんて少ないよね。
それでも、チアリーダーとクロカン部部員たちは、出てきてくれてコース上で応援などのボランティアをしてくれている。ありがたい。
そして、地元高校のマリアッチバンドが、スタート時に演奏。
ゴールでは、この大会シリーズではおなじみの、全身ネオングリーンのエイリアン(?)が出迎えてくれてハイタッチで完走を祝福。
ゴールした後は、会場の中学校内のカフェテリアでロックコンサートも楽しめる。
演奏しているバンドメンバーも、たった今5㎞レース参加してきましたのランナーたちだったりする。
今回も、年代別で1位を獲得し、入賞メダルを頂きました。
テーマが「80年代」なので、コンバースのシューズとカセットテープのチャーム付き。
10代と思われる女の子が、表彰式でメダルを首にかけてくれたのですが、その際に「私、年をとったらあなたのようになりたいです」と言ってくれた。
ははは、ちょっと苦笑しながらも、まんざら悪い気はしない。いや、その一言が嬉しかった。
そして思った。「私が若い頃、あなたのような人になりたかったな。気の利いた、人を幸せにする一言が言えるような素敵な高校生。」
今後もこのメダルを観る度、私はきっとあの子の事を思い出すだろうなあ。ありがとう。
既に春なオースティン。
春の日差しを浴びて走る週末の朝のローカル大会。
コロナも落ち着いて終息しそうで、このような大会を楽しめる時間が嬉しい。