義父の住む、リタイアメントアパートのゲストルームに滞在中。
アパートの共有エリアには、図書室がある。
ここのデスクには、アパート居住者の名簿もあり、部屋番号と名前の入った写真名簿も備えてある。
高齢者ばかりのアパートだ。住人が、「あれ、誰だっけ?」と、顔と名前がおぼろげな場合に確認できるのは便利な名簿である。
図書室は24時間オープン。
CDのコレクションもあり、PCも設置してある。
という訳で、CDコレクションの中から、何枚かコピーさせてもらった。
V.S.O.Pやジャズメッセンジャーズ、モンクとコルトレーンなどなど。
持っていないアルバムが聴けるのは嬉しい。
住人にはいつでも利用できる図書室。
何時間か滞在しても、やってきたのは男性1名だけだった。
静かな夜の図書室。
小さなオアシス。