1年のほとんどが半そでで過ごせるテキサスから、雪が積もる冬が長いニューヨーク北部の大学へと引っ越した息子。
今まで必要がなかったけれども必須となったアイテムが、ブーツ。
雪の中を歩くわけだから、LLビーンのダックブーツ(足の甲部分がゴム製で防水になる)を勧めてみたのに、本人はゴツいイメージの外観のものは興味がなく、ファッショナブルなものが欲しいという。
(↓ダックブーツ)

そしてこれも「質が良い、長く愛用できるもの」を選びたい、このメーカーなら修理メンテしながら長く使えると指摘してきたのが、Wolverineの1000マイルシリーズ。
長く使えると言っても、大学生向き価格帯とは思えず。
ラッキーな事に、今年は暖かい秋で、雪が例年より遅くまだ降っていないこともあり、ブーツ購入をブラックフライデーまで待つ形になった。
ネットで探してみると...
キター!51%オフ。半額以下。
51%オフになっているのは、表面がスムーズな一番欲しい型ではないけれど、そこは妥協するしかないっしょ。
ということで、ウルヴァリンのバイソンブーツ(1000マイルシリーズの100周年を記念した限定バージョン。昨年度モデルなのでセールに出てきたと思われる)を、デパートの通販サイバーマンデーで購入。
(↓Made in USA、この方たちが手作り)
息子、気に入ったようだし、「周りの人にも、それどこで買ったの?かっこいいね!言われる」とのこと。
気に入って気分よく日々が暮らせるなら、長く愛用もできるであろう。

私はどちらかというと、「気兼ねせずに使いきれるお手ごろ価格購入のものを取り替える」方が性に合っていて、「値引きお買い得」に弱い。
息子はどうも正反対らしい。
もしかしたら私を見て育って「それはちょっと...」と、相反する方向に育ったのかも。。。
まあ、「得して何ぼ!な関西」で育った私と違って、息子はテキサス育ちなわけだけど。ね。