
昨日に続き、本日のpatchもビンテージもので、1967年のボーイスカウト・カナダ・エキスポ記念patch。
昨夜のアメフト試合にて。
Aさんが寄ってきて言った。
「で、あなたのとこでお泊まり会パーティーということ?」
違う~!どうなってるのよ!
数日前の事、息子が告げた。
「もう友達にはそういう事で話してるけど、ホームカミングの夜、うちでお泊まりのパーティーするから。」
毎年、カップルで参加するダンスパーティーにお呼びのない息子たち、というか、積極的に「生徒会のダンスパーティーなんて・・・」とアンチとして、友人同士で別パーティーしてきた息子たち。
今年もそうすしたいのはわかるが、「お泊まり」という部分で、OKを出せなかった。
といのも息子、今月中で締め切りの大学受験が数校あり、エッセイ等、必須項目がまだ出来上がっていず、この週末が山場。
泊まりで騒いだら翌日は日中寝てしまい、週末が全くだいなしになる。
そうなると受験提出に間に合わなくなるのは必至。
それで「ダメ」とは告げたのだが、まだそういう話になっているらしい。
Aさんに事の成り行きを事情を告げた。
「・・・ということだから、ウチでパーティーがダメというのでなくて、集まる子の中のどの家でもお泊まりを開催して欲しくないというのが、私の希望なの。」
なるほどとうなずいたAさんが思いついた。
「じゃあ、私がウチの子のバースデーで映画パーティーしたいと主張したことにして、映画見てディナーしてウチで数時間遊んでお開き、お泊まりなしということでどう?」
Aさんに感謝し、息子にテキスト。
がしかし、その後わかったのが、ウチがNGを出した後、子供たちはBさん宅に打診しすでにBさん宅でのお泊まりで決まっていたと。
ウチで開催かどうかが問題でなく、お泊まりでたぶん徹夜が問題なのだ。Bさん宅で開催でも問題は解決しないのだ。
がしかし、頭を抱える私の状況を察してか、Bさん宅も、「パーティーはお泊まりでなく夜11時まで」に落ち着いた。
ありがたい。
アンチ・ホームカミングで集まってきた仲間も、今年が最後のアンチ・ホームカミング。
楽しい一時をみんなで過ごして欲しいとは思うのだ。
徹夜でなければ、受験のストレス解消にも、パーティー自体は歓迎。
やれやれ・・・
なんだか完全にお祭り気分にもなれない、高校最後のホームカミング。