2011-12地区バンドメンバー patch | 今日もTシャツ@TEXAS

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本日のpatchは、高校生ディストリクトバンドのメンバーpatch、2011-12年バージョン。
息子が9年生(高校1年目)の時のもの。

先週受けた地区(リージョン)ジャズバンドのオーディションで、エリアオーディションに進出した息子。
今日はそのエリア・オーディション。

このエリアオーディションは、先週のようにその場にジャッジがいて地区バンド入りの結果がでるものではなく、レコーディング・オーディション。
エリア進出が決まった生徒は、スケジュールのスロットを選び、その時間に録音をする。
そして録音されたものが、全テキサスから集められ、ジャッジが審査会で順位を決める。
その順位で上位に入ると、オールステイト、テキサスのトップ高校生が構成するジャズバンド入りを果たすことになる。
オールステイト入りのメンバーは、ビッグバンドが2つ編成される楽器数なので、楽器によって人数がことなる。
息子が受けるテナーサックスの場合、第1バンドと第2バンド合わせて4名。
テキサス州全土の高校生から、たった4名のみが、オールステイト・ジャズバンドに選ばれる狭き門。
(ピアノやドラムなどに至っては、全州でたったの2名)

このエリア・レコーディング・オーディションにコマを進めたのも、息子はこれで3度目。
高校最後の今年は、最後のテキサス州オールスター・ジャズバンド入りもチャンスとなるわけだが、息子、全く準備ができなかった。
大学受験の準備で押され、このオーディション準備は後回しになるうちに当日を迎えてしまった状況。

まあ、これでオールステイト入り(テキサス州トップ4名)にはまず無理だろう。
それがプレッシャーにならずに演奏を楽しめる理由になれば、それも良い。
高校最後のジャズ・オーディション、楽しめればそれが一番かもしれない。

毎年ワクワクして受けてきたオーディション。
最後はなんとなく不完全燃焼気味な年に思える。
そういえば昨年の地区ジャズオーディションは、最上級生がこぞって当日急遽不参加で現れずに驚いたものだった。
昨年の彼らも、受験で忙しく、ジャズオーディションどころではなかったのだろうか?