WL ユースラクロス p | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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本日のpatchは「本日のピニー」に戻って、ウエストレイク・ユースラクロスのピニー2012年バージョン。


金曜の夜は、高校アメフト試合の夜。
今日はホームゲームで、毎年恒例の、この高校に来年もしくは再来年入学してくる中学生の、バンドの授業を選択している子達が、高校バンドに混じって応援演奏を体験する日。

息子が同じように、中学生でこれに参加したのが、もう4~5年前なんだなと、改めて実感。
初めてスタジアムをマーチする体験を新鮮に眺めたのが、今日はその息子が、高校最上級生としてこのイベントも最後の年を迎えている。

あの時は息子も、高校生に比べてちっちゃかったよな~。
過ぎていった時間がちょっぴり切ない。




中学生を交えた演奏のあと、高校生のみがフィールドに残り整列。
アメフトの選手が入場し、フィールドを横断するはずなのにバンドは整列したまま。

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どうなるのかと思ったら、アメフト選手たちは、並んだバンド生徒の間を駆け抜けていった。
なんてことない事だけど、青いバンドユニフォームの列を駆け抜けていくアメフトの赤いユニファーム。その静と動の対照が面白かった。



整列したバンドの中に息子の姿を探したら、今日出来上がって手にしたばかりのメガネをかけていた。

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メガネをかけると、私には「日本の貧乏大学生」というイメージに見えてしまい、つい笑ってしまう。
ちょっとした小物で、見た目のイメージが随分変わる。

小物でイメージが・・・といえば、今日の試合前、対戦校側の何もないスタンドに、赤いものを敷いている人たちの姿が見えた。
何だろうと思ったら、そこにはダンスチームの女生徒たちの席だった。

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レッドカーペットが用意されるダンスチームメンバー。
この敷物ひとつで、大切に扱われているんだなあというイメージを受ける。

さて、試合の方は、開始のキックオフで蹴られたボールをキャッチした選手が、フィールドを完全に走り抜けてタッチダウンという幕開け。
こりゃ、今日も楽勝か。

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と思いきや、後半逆転され、相手のデイフェンスの押されて気味。
最後の最後、あと6秒というところで、こちらのクォーターバックが、エンドゾーンにいる選手にパスを投げた。
キャッチすれば同点。
最後のミラクルにスタンドは興奮したが、パスを受ける選手の手に触れたように見えたボールは、キャッチされず。ギリギリの奇跡は起こらず、敗戦。

出だしがミラクル級のあっけないタッチダウンで先制だっただけに、なんとも悔しい試合。

先週、息子たちバンドが参加して決勝ラウンドに進めなかったマーチングのコンテストは、今日のアメフト対戦相手校のバンドが優勝したというのもあり、「負けた」感が2倍。

まあ、こんな夜もある。
悲喜こもごもなアメフトシーズン。