
本日のpatchも、カブスカウトのガター・レガッタレース参加記念patch。
こちらが2007年の参加記念バージョンで、昨日載せたものは2006年のもの。
コンパクトな車を愛用しているので、運転席と助手席の間にあるドリンクホルダーが小さく、普段はサングラス等の置き場になっている。
店で目にした、2ドル程の簡易ドリンクホルダー。

窓の隙間に差し込んで使用する形のこれを試してみた。
装着してドリンクを置くには支障はない。
ただ問題なのが、窓を開閉する際に、「開」では何の問題もないのだが、「閉」の際に窓ガラスの上部の端が挟み込んで装着しているホルダーを持ち上げてしまう。
それでも、窓を全開せずに、ホルダー装着部分の位置より上までしか開けないようにして使ってきた。
今日、テキサス大学の駐車ガレージに車を入れるのに、チケットを取るために窓を開けた。
チケットを受け取り、ガレージ内に入りながら窓を閉めたら・・・やってしまった。
息子が3日前に助手席側のホルダーに残したままにしていた半分中身が残った炭酸飲料の缶を、私側のホルダーに移動させていて、駐車場でチケットを受け取ったあと窓を閉めた際に、ホルダーを窓ガラスが押し上げてしまい、缶は見事に私の膝の上で中身をぶちまけてしまった。
テキサスの空の下、数日車内に置かれていた飲み残しの炭酸飲料。
生暖かい・・・
そしてかすかに古い果物のような嫌な香りを感じる。
運転席に座っていたわけだから、濡れた部分は見た目が微妙な辺り。
どうするよ・・・
天気が良いので、しばらく屋外に立って乾かしてみようか、いやまて、湿度が調節される屋内に居た方が渇きが早いのか?
外に立ち尽くしているのも変なので、とりあえず屋内に入り、濡れたままでは座れない場所を避けて、階段下のレンガ部分に浅く腰を降ろした。

周囲にソファーやベンチがあるのに、ここに座っているのもなんだか怪しげではある。
やはり2ドルのドリンクホルダーは2ドルなりの仕事をする。
窓の開閉でいちいち気を使うホルダーは、早々に引退させよう。