
本日のpatchは、関東キャッチH3のpatch。
このキャッチハッシュのRUNは、HARE(ウサギ)役のランナーがランニングコースを決めながら走り、そそコースに目印を残していく。時差スタートした残りのランナーは、残された目印を頼りに「ウサギ」が走ったコースを走っていき、時差スタートのハンデや「ウサギ」がランナーを迷わせるために仕掛けた「ウソの目印」等もクリアして、走っている「ウサギ」に追いつくのを目指す、というRUN。
イースター・サンデー。
友人宅にてポットラック・ランチに、持ち寄りの一品をイースター・バニーの形にしたピザ・ポケットにしようと決めた。
バニーの顔の中にはピザソース、ぺパロニ、チーズを入れて。

う~ん・・・
これは、失敗と言って良いかも。
ウサギがネズミにしか見えない・・・
それ以前に失敗の要因は、ピザ生地は手作りでなく冷凍シートで売られているものを使ったのだけれど、普通のものが店頭になくて、ホールウィート(全粒粉)のものを使うしかなかった事。(体には良いが味がいまいち)
ウサギの顔は、5インチのハート型クッキー型を使うところ、見当たらなくて2インチの型を使った事。
ただし、2インチの小型にした事と、参加人数よりかなり少ない数しか作れなかった事は、失敗作がテーブルで売れ残るとか、お皿に取ってしまった人が「しまった!」と思うような惨敗感が少なくなる、ケガの巧妙的と考えて良い。
作り変える時間もないし、出来合いを買って持って行く事に変更するにも店はイースター休業だし、とにかく今日はコレで乗り切るしかない。
(結局、見た目は一応ウケた。)
人様のお宅なので写真は遠慮しておくが、他の方々のは本格的ディッシュが並ぶ。
ランチをいただいたあと、高校生たちの「大きい子供たち」が用意されたタマゴを庭のあちらこちらに隠して周る。
タマゴが隠されたあとは、小学生の「小さい子供たち」がバスケットを手にタマゴを探して周るエッグハント。
中間の中学生たちは、小学生について周ってお手伝い。
子供たちがエッグハントしている間、高校生と大人たちは、カスカロン戦。

カスカロンとは、中身を抜き取ったタマゴの殻に、色とりどりの紙ふぶきを詰んだあと穴をふさいだもの。
殻の外もパステルカラーに色付けされる。

これを誰かの頭の上でグシャリとつぶすと、やられた人は紙ふぶきまみれになる。
いわば、タマゴのぶつけ合い合戦。ぶつけられたタマゴが本物のタマゴでないので、きれいに楽しめる。

(肩に降り積もった、割られたタマゴから出てきた紙ふぶき)
エッグハントの方は、次々に見つけられていくタマゴたちの中、最後の一つが見つけられずに残る。
隠した高校生たちは知っている。
庭に横付け駐車された車のバックミラーの陰に隠したものが見つけられていない。
「まだ一つ残っている」と聞いて探し回る子供たちの注意を引こうと、一人が車のそばに立ち「もう一つあるよ~」。
それを見てまた一人、車のそばに立ち「もう一つあるよ~」
気がつくと、最後のタマゴの乗っかった車の壁面に4人の高校生男子が並んで立って「タマゴあるよ~こっちだよ~」と呼びかけている。

(タマゴは矢印の所に置かれている)
いや、それ、小学生の子供たちから見れば、「兄ちゃんたちが優しく呼びかける怪しい車に近づくな」という逆効果な図に見えなくもないか?
そんなこんなでイースター。
豊富なデザートもいただき、帰るころには顔や体がタマゴ型になった気分。
カロリー取り過ぎ。でもまあ今日は、イースタ~。