
本日のpatchは、カブスカウトの「タイガー」カブpatch。
スカウトはそれぞれが自分のペースでランク昇進していくボーイスカウトと異なり、ボーイスカウトのユース「カブスカウト」は、年令ごとにランクが決まっている。
「タイガー」は小学校1年生。1年生のカブスカウトは全員タイガーに属する。
古いカメラを捨てようかと、中を開けてみたらメモリーカードが入ったままだった。
カメラも今では画素が低いし、メモリーカードも今のカメラでは使えない低クラス。
捨てる前にカードの中を確かめたら、息子が小学校の頃の写真がズラズラと出てきた。
懐かしい。
中でも新鮮だったのが、私が撮ったのでない写真。
遠足や学校のイベントで、カメラを持ち出した息子が撮った同級生たちの写真。
小学生だったこの子達、みんな今ではいっちょまえに高校生面に成長した。
すっかり雰囲気が変わった子、面影を残している子・・・
そんな写真を眺めた後、学校が終わった息子を迎えに出かけた。
待っていると現れたのは息子とA君。
乗り込んでくるA君に、先ほどの写真が脳裏をよぎる。
小学生だったA君を息子が撮影したものも、先ほどの古いメモリーカードに含まれていたのだ。
息子とA君、特に一番仲の良い友達同士でもない。
友達グループで言えば、それぞれ別の仲良しグループがある。
がこの2人、何かと道が交差する。
小学生の頃のカブスカウト、サッカー、合唱団、水泳チームから始まり、中学以降もラクロス、陸上、バンド、ジャズバンドと、なにかと同じ活動を選んでいたりする。
それ以外にも、ひょんなところで偶然バッタリという事が少なくない。

で、この2人、大学の専攻希望も同じ分野。
もしこれが、入学してみたらキャンパスでバッタリ「あれ、お前もここ?」という事になったら、笑える。
今のところ希望校はそれぞれ別であり、まず同じ大学に進学はないであろうと思われる。
だからこそ、もし同じキャンパスで出会ったら、笑える。
いや、もしかしたら、それぞれ別の大学を卒業した後、仕事でバッタリもありうるかもしれない。
そんな事を考えながら運転する車内で、「あそこの大学ってさ~難易度どのくらい?」などとA君と息子が話をする。
同じ2人が同じ座席で、ポケモンの話等をしていたのが昨日のようだ。
そして将来、同じように2人が「おまえんとこの給料どうよ」とか話しているのを背中で聞いたりして・・・などと想像するのは、楽しい。