
本日は「本日のTシャツ」に戻って、2014エリアバンドのTシャツ。
息子がオーディションでエリアに進んだ記念Tシャツと楯が今日届いたもの。

そんな記念品が届いた今日は、別のオーディション。
今回のものは順位を競うのでなく、それぞれの生徒の演奏のレベルが審査される。
1~5まで(1が一番良い)の評価がそれぞれになされる。
息子は個人ソロと、仲間と組んだカルテットでのエントリー。
どちらも最高評価を取って州大会に進むのが目標。
会場まで送って覗いてみた段階で、すでに演奏を終えた生徒たちの結果が掲示されているのを眺める。
どうも今年のジャッジはいつもより厳しいのかも?な印象。
カルテットに力を入れ、ソロのほうは「今日のオーディションでは多少ミスっても進出基準には届くはず」という準備しかしていなかった息子。
大丈夫か?
オーディションが終わる頃に迎えに行くと、カルテットの方は既に結果が出ており、無事州大会進出権獲得。
ソロのほうはまだ掲示されておらず。
いつもなら「いいよ、明日学校に行けばわかるから」と言う息子が、珍しく結果を待つと言う。
聞くと「2小節とばしてあわてて戻った」と、どうやら結果が微妙らしい。
同様に円陣を組んで結果を待っていた同じ学校の仲間たちが「もう待てない。俺はもう行かなきゃだから結果でたら俺の分テキストして」と一人、2人と去っていく。
コンテストの最終奏者も終わって、まだ15人程が結果の張り出されるのを待つ。

遅い・・・
これはもしかしたら・・・と思い、子供たちを後に、コンテストの本部となっている部屋に走ってみた。
ちょうどその本部の前で、息子の学校のバンド先生と出くわした。
「結果、もう掲示されないんですか?まだ待っている子達がいるんですけど」
「えっ?待ってるの?」
「結果伝えてと託されたりもしてるので、まだウチの学校だけでも5人くらいは待ってます」
「マジで?えっと誰のが知りたい?」
つまり、本部はもう結果の掲示など途中から止めていたのだ。
本部で、先生の手持ちのリストから、まだ待っていた子達と託されていた子達の結果を息子にテキスト。
他の学校の子たちもまだ待っているんだけどなあ~。
名前も知らない他校の子達の分は調べてあげられない・・・
でも結果が張り出されず待っていたくらいなら、まだ良しとしよう。
息子の同級生など、エントリー曲をA曲からB曲に変更してちゃんと伝えてあったのに、いざ本番という場でジャッジに「待て、君のエントリーはA曲となっている。A曲を演奏しない限り、私はジャッジしない」と突っぱねられ失格。
しかも彼はスポーツ部の試合を早退してコンテストに駆けつけてきたのに、だ。
そんなこんなで、ほぼ最後に会場を後にした。
結果に自信を持てなそうだったソロのほうも無事、州大会進出権獲得。
とりあえずはコマを進められて、一安心。
