
本日のpatchは、ツインバレー・サッカーのpatch。
今年のサッカーのワールドカップ開催地ブラジル。
ブラジルの人々が最も熱狂するのがサッカーとサンバだとか。
浅草でサンバカーニバルが毎年開催されるように、なぜかオースティンでも毎年サンバカーニバルが開催される。
浅草と異なるのは、オースティンのは「世界最大規模の屋内カーニバル」とされるように、屋内で夜の開催。
息子の学校ジャズバンドの仲間が、昨年、このサンバ祭りに参加するグループのホーンセクションをまとめることになり、息子にも声がかかった。
その時点でこの催しを知らなかったので、イベントのHPを見てみると「ハロウィンとゲイパレードとなんちゃら(何だったか忘れた)が一度にやってきたと想像してみて」などと書かれていて、多くのかなりな露出度の人々の写真が掲載されていた。
それらを一緒に見て、息子は辞退。
が、フタを開けてみると、先輩や同級生が「そんな変でもなかったよ。HPはそういう写真を選んで載せているから妙な雰囲気が強調されるだけ。」と楽しんだ様子。
とうわけで、昨年のカーニバルが終わった時点ですでに「来年はやる」と決めていた息子。
本体のサンバドラムやダンサーたちとのリハーサルも重ね、今日がその本番。

まずは昼の間にサウンドチェック。

そして本番。
それにしてもかなりな人で会場は埋まる。


いいのか?こんな大勢の前で演奏するのが高校生たちで。

5時間のイベントで、息子たちがオープニングで1時間出演と聞いていた。
なので、1時間毎に5バンド出演するものだと思っっていたら、「後でもう1度出る」と言われてビックリ。
知らなかった、2ステージあるのか・・・
出番待ちの時間をもてあまし、ステージから写真撮っていたりする姿も目撃。

2度目のステージも、1度目と同じ内容。

終了後の息子たちを車に乗せて会場を離れると同時に「ハラへった~!」
5時に集まって夕食だったから、既に8時間近くたっている。
緊張もしただろうから、空腹も当然か。
急遽、ドライブスルーでハンバーガー調達。
シメは後部座席から漂うハンバーガーの香りに包まれて、オースティンのサンバな夜、終了。
