
本日も「本日のピンズ」で、カナダ、ジャスパーパークの黒クマ・ピン。
先週末からかなりな寒さのオースティン。
先週金曜日は、路面凍結等も予想されたため、学校が始業を遅らせたりしたくらい。
寒いうちに、デッドストック化しかけているフリース生地を使って何か作ってしまおうと、ローブ(ガウン)を作ってみた。

襟周りはフード付き。

ファスナー付けも、ボタンホールもないし、簡単シンプル。
ただ、長さがある分、狭い私のミシン周りでは作業しにくいのが難点。
その難点も、フリース地が膝の上でモコモコしたりすることになり、暖かい。
なるほど、寒い時期に編み物が楽しいのもこんな感じ。
編みあがった毛糸が、膝の上に乗っかっていくのが暖かいものね。
編み物は何処でも移動してできるけれど、ミシンはそうそう動かせないので、「暖炉の前で編み物」というくつろぎ感はない。
無いどころか、私のミシンが置かれている場所、家の中で「夏は暑く冬は寒い」という逆一等地。
あ、いや待て、その逆一等地、実際は一応「暖炉の前」だ。
リビングではない場所にある暖炉で、使うこともないので、私がミシンデスクとスタンバイ中の生地やら何やらの山で封印してしまっているのだ。
そうか・・・
改めて文章にしてみよう。
「寒いオースティン。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わたくしは暖炉の前で、フワフワと暖かいフリースをナイトがウンに仕上げております。」
う~ん・・・
やっぱり優雅なくつろぎ感がない。
「フリース生地」というのがチープ感を誘うのか、
はたまた、「ミシン」がそもそも優雅でないのか・・・
♪そして私はレースを編むのよ