Back to School Open House | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

新学年度の頭に毎年恒例で行われる「バック・トゥ・スクール」イベント。
生徒の保護者が、担当の先生から授業説明を受ける。

とはいっても、限られた時間内で、8時間の時間割全てを網羅するため、各授業の説明は10分間、その合間に5分の教室移動時間が設けられる。
移動が5分。
これ、普段子供たちが毎日行っていることだけれど、広い校内で時間内に移動するのは余裕がなく、けっこうきつい。
そして、説明時間が10分しかないので、ほとんどが先生との顔合わせ程度でざっとしかカリキュラム説明は出来ないことになる。

それでも、だいたいどのような先生か知っておくには充分。
10分でも話を聞くと、だいたい授業での様子が想像できる。

今日、早速役に立ったのが、社会科の説明。
ちょうど今日、息子が「ノートを取るのに、自分では充分なメモを書き込んでいるのに、書かれている量が少なすぎると低い評価しかもらえなかった。自分ではキーワードを連ねただけでも解るようになっているから充分なのに」と話していた。
それがこの授業説明で「ノートチェックは毎日行います。ノートを取ることは、年度末に行われるAPテストで出題されるライティング部分でも役立つので、効果的な方法なのです。」
なるほど!
息子のようにキーワードを並べただけのノートでも、復習時には充分なのかもしれないけれど、あえて文章で書き込んでいくことで、ライティングのテスト準備にもなっている訳。
ちゃんと1年間の授業で、APテスト(これで基準以上のスコアを得れば、大学の単位が取得できたりする)を視野に入れた準備がちゃんと考えてあるのだ。
帰宅後、それを説明し、息子も納得。

短い時間で説明を聞き、急いで教室間を移動するせわしなさ。
子供たちは毎日こうして勉学に励んでいる(はず)。
結構大変だよな。


♪1時間目は国語の時間