一昨日のA君部分の作業の続き。

今日の作業は、ヘビーリフティングが要求される作業が中心なので、私はあまり役にも立たないだろうとは思った。

が、イーグルプロジェクトは、スカウトがプランを立てたあと、作業に当たる人々を引率するリーダーシップを見せるのも課題の一部。
作業が終わった後、「**名が作業にあたり、それをリードした」などという報告書も書かねばならない。
作業にあたった人数が多いほうが、レポートの見た目が良いだろうと、枯れ木も山の賑わい的に頭数参加。

今日もピーカンなテキサスの青空の下、自然を残しつつのトレイル整備は続く。

このA君の担当部分、整地したトレイルに細かい石を敷き詰めると聞いていた。

実際に、石が敷き詰められていくのだけれど、それが部分的に終わっただけでA君は終了コール。

えっ?石を敷き詰めるって、担当する部分全部に敷き詰めると思ったのだけど、部分的にで終わり??
何かおかしくないか?と思いつつ、A君がそういうのだからそうなのだろう。後は、実際にプロジェクトのプランを確認し、作業終了後に合格のサインをする図書館担当者の判断に任せよう。

やや腑に落ちないながらも、こうして週末3日間の図書館トレイル整備作業は終了。
そこまでは良かった。
が、帰宅後、頭痛が始まった。
安静にして何とかならないものかと思ったが、どうにもこうにもなので、鎮痛剤を服用。
痛み止めを飲む場合、アメリカの市販ものは指定の服用量の半分にしておく。
今日も「大人1回1錠」のものを、半分に割って服用。
それでも私には充分で、服用後30分もすると効果が現れる。
夜になって、多分鎮痛剤のせいで胃がムカムカするのと、痛み止めで感覚がボーっとするけれど、通いなれた道だし大丈夫と、高校まで息子を迎えに出る。
息子、バンドのリーダートレーニングでサンアントニオに出かけており、バスで高校まで戻ってきて解散になるのだ。
が、学校の駐車場には、予定時刻になってもバスが戻ってくるような気配がない。
おかしいなと思っていると、自宅の夫から連絡が入った。
息子たちを乗せて帰路についたスクールバス。
ニューブラウンフェルズで夕食に寄ったあと、発車のエンジンがかからなくて動けなくなったという。
「ということで、迎えに来て欲しいって」
ああ、こんな時に限って・・・
ニューブラウンフェルズまで高速で片道1時間くらいだろうか。
胃のムカムカとボーっとした頭では、高速を往復2時間は不安。
お迎えは夫に頼み、私は高校から家に引き返す。
この頭痛は、暑さのためとか脱水症状ではない。
たまに起こる偏頭痛のようなもの。
まあ、3日連続の屋外作業が引き金になった可能性はなくはないが、そのような理由がなくても起こることも少なくない。
頭痛が出たのがたまたま今日だっただけ。
「年寄りの冷や水」じゃないってば。
自分では、そう、思いたい。
♪腰痛と偏頭 痛抱えてる