
本日のガラクタは、フレンチホルンのキーホルダー。
先日、息子のコンテスト伴奏をしてくださるピアノ先生のスタジオに出かけた。
その際に、どこか意気投合したらしき先生と息子。
リハ終了後、先生が思いついた。
「今週末、この教室のリサイタルをここでやるんだけど、ゲストとして僕とこの曲披露してみない?」
リサイタル、といっても、音楽教室の定期発表会。
多分、生徒たちは小さな子供たちばかりであろう。
先生にとっては、初心者向け伴奏がほとんどになるであろうから、高校生のコンテスト伴奏もやってま~すと披露する良い機会なのかもしれない。
息子にとっては、コンテスト前に臨時リハできるようなものなので、願ったりかなったりだ。
というわけで急遽「ゲスト」参加する事になった発表会。
予想どおり、生徒のほとんどは小学生の初心者。
ピアノでキラキラ星を指1本で弾いても、観客席の親も本人も、満面の笑みで拍手に包まれる。
息子が大きくなってしまっている私には、新鮮。
こういうほんわかな幸せ、もはや、懐かしい。
発表はピアノのほか、バイオリン、チェロ、クラシック・ギター、ドラムなど。

そんな中で、高校生ゲストとしてサックスを披露する息子。
小さな音楽家たちの目には、どう映ったのだろうか。
ほんわかなピアノ発表会をあとにしたところで、息子の友人グループから「映画行かない?」のお誘い。
急遽5人の高校生男子とそれぞれの親という親子グループでぞろぞろ鑑賞に出かけた映画は・・・
「アイアンマン3」
ホンワカな世界から一気に、砲弾が飛び交う世界へと。
うん、後者が現在の私を包む「ティーン男子の親」世界ってことか。
BGM「バイオリンのおけいこ」ケメ
♪おぼっちゃまは天才でございます