
本日のガラクタは缶バッジで、多くの大学が参加する、Nasa Texas Space Grant Consortiumの缶バッジ。
夫がボーイスカウト向けのイベントに講師参加して貰ってきたもの。
今日、息子の高校は「大学Tシャツの日」。
卒業も間近になった12年生たちが、自分の進学する大学のTシャツを着て登校するという日。
Tシャツの魅力の一つが、シャツの小さなキャンバスに描かれたイラストや文字が主張になるという事。
今日のイベントなどは、尋ねなくとも、言わなくとも「私はここへ行きます」「あ、あそこに行くんだ」と一目瞭然に主張できるTシャツの利点を活用した、Tシャツ活躍の場とも言える。
Tシャツマニアな私には、嬉しくなるようなアイデアではないか。

そんな「進学大学Tシャツ」の日、ふと気になり息子に尋ねてみた。
12年生の一人、A君の進学先。
A君は、10~12年生の3年間、オール・ステート・バンド入りを果たし、マーチングのドラム・メージャーを勤め、他にも数々の賞を受賞してきた、高校生トップクラスのトランペット奏者。
彼はどこに進むのだろう?
学業の成績も良いはずなので、そこまでトランペットでトップクラスのでありながら音楽ではないのかも。
バンド授業とジャズバンド授業で、2時間A君と同じクラスになる息子。
「A君は黒か紺色のシャツでピアノが描かれたシャツを着ていた」と。
あ、じゃあやっぱり音楽校進学なんだ~。
トップクラスが進む音楽校といえば・・・あそこか?
と、その学校のHPを見てみたら、一発ビンゴ!
「あ、そう、これ、このシャツ!」

そうか~。
やっぱりすごいわ、A君。
ジュリアードっ!!!
って、なんでTシャツ柄で学校当てクイズみたいな事をしているのだろう・・・。
「先輩、どこ行くんすか?」と息子が聞いていれば済む事なんだけど。
いやいや、恐れ多くて声をかけずらい先輩もいるだろうから、そういうのも、こういう「進学大学Tシャツの日」の意義なのだろう。
言わずとも胸で誇れ。
聞かずとも胸を見て知れ。
Tシャツのプリントは、メッセージを主張するのだ。
BGM「好きだった人」かぐや姫
♪Tシャツが似合ってた