
本日のガラクタも「本日のピンズ」で、ボーイスカウトのサービス・スター4年のピン。
来週、息子の学校ジャズバンドのコンサートが催される。
プロのゲスト・ミュージシャンを招いて、チケットも発売される、学内発表会的なものより大きな、年に一度のコンサート。

その告知ポスターの掲示をお願いするため、先週、息子の母校である中学校に久しぶりに足を踏み入れた。
約2年ぶりに訪れた中学校で、軽いショックを覚えた。
「え~、中学生って、こんなに小さかったっけ?こんなに子供だったっけ??」
なるほど。
地球は私を中心に回ってなどいないが、私の物の尺度の中心は自分の感覚を中心に回っているのだ。
息子が中学生の頃は「コイツも大きくなったなあ~」と、周りの同級生たちも「大きくなった子供たち」として見ていた。
息子が高校生の今は、私の「子供」の基準は高校生になっている。
毎日目にする高校生たちに比べ、中学生たちは、驚くほど若く見えてしまう。

(4年半ほど前、中学校登校初日の後ろ姿。)
2年前まで通っていた中学が、遠い昔に思える。
光陰矢のごとし。

BGM「人生という名の列車」馬場俊英
♪中学の3年間を