
本日のピニーも「本日のTシャツ」に戻って、高校ブラスバンドのLOW REEDS楽器セクション・メンバーTシャツ。
サックスを演奏する息子、自分で持っているのはアルトサックスのみで、場合によって演奏するソプラノ、テナー、バリトンは学校の備品を借りて使っている。
数の限られたそれらの学校備品は、他の生徒と共有で使うことになる。
見ると、ケース内にはリードやマウスピースがバラバラと入っている。
「これじゃどれが誰のかわからなくないの?」と思うが、当人たちにはわかるらしい。
そんな光景を目にし、思いつきでつい作ってしまった、リードケース。

種類の異なるリードをまとめて・・・

くるりと巻いて携帯。

ハハハ・・・
これは全く使えない。
こんな巻物にすると、かさばってしまって、サックスケースの小物収納スペースがコレだけで満杯でNGだし、ここまでする必要は全くない。
役に立たない失敗作。
もともとは刺繍の試し縫いしたものを何かの形にしたいというところが出発点だったので、無理やり何か作ろうとしたのが間違いだったのかも。
必要は発明の母。
不必要なのに無理すると、失敗作の巻物のできあがり。
ま、こんな事もあるのさ~。
BGM「テレビ」スピッツ
巻物と言えば・・・忍者・・・
♪忍者のようにそっと近づいて