
本日のピンズは、ピンズとは呼べない木彫りのブローチ。
多分ハンドメイドで、裏には私の名前も彫られている。
イルカのコンサートで知り合ったS君からの、札幌土産。
ナナハンに乗っていたS君の後ろに、一度だけ乗せて貰ったことがある。
バイクの後ろに乗ったのは、あれが最初で最後。
借りたフルフェイスのヘルメットが大きすぎでずり落ちて、乗っている間ずっと、景色も見えなかったっけ。
家具用の布地のハギレが残っていて、気になっていた。
柄がどうもぼんやりしていて、好きではないし、ソファーになるとそれはそれで良いのだろうけれど、他の用途に合いそうもない。
かといって捨てるのもなんだし・・・。
ハギレ処分の意味も込めて、その残り布でバッグの形を試作してみた。

形としては、悪くはないかな。

中はあえて、明るい色にした。
表に使われている青のグラデーションに水色も含まれているから、そう違和感もないでしょう。

出来上がりは思ったより良かったので、試作としては成功。
次の段階に進んでも良いかな。
次の段階というか、目標は、このO社のポーチを再現すること。


このポーチ、便利なんだけれどちょっと小さい。
持ち歩いていると、いかにも「この中に財布が入ってます」みたいに見えそうに思える。
アイデア的にはこれで、出来ればA4サイズが入るくらいの大きさのショルダーバッグで、自分の使いやすいアレンジにしたい。
うまくいくでしょうかねえ。
で、形試作に作ってみたコレ。

やっぱり柄がぼんやりしているし、やっぱりソファー(しかもレトロ)っぽい。
多分、使わないよねえ。
ハギレがジャマで何か作っちゃうと、今度は出来上がったものがジャマになる。
ハギレ処分、片付けという観点では、ハンドメイドという作業は役に立たない事も多々ある。
BGM「Forever」Mr.Children
♪どんより僕はソファーの上