
曇り空と雨の週末。
ストライプの布地で、ミニバッグ作成。

インナーバッグとして、バッグ内の小物を整理するような小さいもの。
バッグ型をしたポーチと言うべきか。

口があいたままでなく、ファスナーを付けたかったので、どうすべきかで、ずっと途中まででストップしていたのを、ようやく完成。

外の、ダックキャンパスのストライプ柄が、私には「60年代のビーチバッグ」というイメージがなぜかあり、内側は明るいレモン色にしてみた。

なぜ、このストライプが「60年代のビーチバッグ」連想につながるのか?
自分でもわからない・・・

(同じ布地で、先月作ったウエストポーチ)
60年代とは微妙にずれるが、58年のフランス映画「死刑台のエレベーター」のDVDが図書館にあったので借りてみた。
随分昔に見て、ストーリーが面白かったのは覚えていたけれど、マイルス・デイビスが音楽を手がけていたとは気がついていなかった。
58年当時のマイルスとモノクロのサスペンス映画。
なるほど、これはナイスな組み合わせ。
マイルスのサウンドを楽しみながら、何十年かぶりに見た映画。
随分今の世界は、あわただしくてうるさいんだなあ~と気づかされた。
58年の映画の世界は、物静かで、全てが今より遅く動いているようなスピード感。
あ、ただし、サスペンスの結末は、92分で解決と速かったけどね。
本日のピンズは、カラフルな、コッパーマウンテンのピン。
BGM「死刑台のエレベーター」マイルス・デイビス