
今日の疑問。
ここアメリカにおいて、このような場合、平均的にどのくらいの時間で問い合わせ電話をいれるのだろう?
「この場合」とは、昨日書いた、エアコンの修理。
朝いちでエアコン会社に電話をしたところ「午後2~4時にお伺いできます」と返事をいただけた。
今までの経験では、こういった修理やお届け等が「A~B時」と言われた場合、ほとんどB時前後に来ることになる。
2時以前に来ることはないだろうと踏んで、外出先から帰宅したのは2時。
落ち着かないまま待つこと2時間たった4時。
来ない。
まあ、交通事情等、多少遅れることはあるだろうから、4時にまだ来ないのは普段ならさほど驚かない。
だが今日の場合、ふと気になったのが、私が2時に帰宅したこと。
もし「あと30分でうかがいま~す」等の確認電話を2時前にされていたら、不在だからキャンセルされていたりしない?と気になりだした。
私の個人的平均で言えば、1時間は待ってもいいなというのが相場。
つまり今日の場合、5時まで待って来なければ問い合わせ。
なのだけれど、この2時前に不在だったという事実が焦りとなり、今日は30分待っただけで問い合わせ電話を入れずにいられなかった。
4時30分。
「2~4時でお待ちしていましたが、まだ来られる気配がないのですけど・・・」
「確認させていただきますね」
で、電話は終わった。
確認して折り返し電話するとは言わなかったけれど、多分そうよね?
エアコン故障の暑さのせいか、ちょっと気が焦る。
15分後の4時45分、折り返し電話もないし、どうなっているんだろうと再び受話器をとる。
電話をかけ、「個人宅サービスの方は1を、商業契約の方は2を・・・」などとデジタル案内を再度追い、ようやく係りの方が「ハロー」と言ったと同時に、ドアベルがキンコー~ン。
来たっ!「用はなくなったようです」と電話を終える。
催促の電話を入れたから4:45分に到着だったのか、もともと電話なしでも4:45到着になっていたのかは、わからない。
ただ自分にしては、30分押しで電話を入れたのは焦っていたよな、と思うのだ。
そして疑問に思ったのが、平均的に、どのくらい遅れると人々は問い合わせ電話をかけるのだろう?
アメリカ人は30分も待たないだろう気もするし、アメリカの事情・文化(交通がスケジュールどおりに行くわけが無い、予定どうりに来るわけない等)をわかっているがゆえにもっと平気で待つのが当然と受け止めそうな気もする。
どうでも良い事ながら、平均的な行動を知りたいわ。
さて、エアコンの方は、20分ほどで修理完了。
数ヶ月前に交換した箇所が再度壊れたらしいので「保険期間なので無料でお取替え」になった。
温度計が35℃前後、あきらかに体温より暑かった2階は、みるみるうちに涼しくなっていった。
テキサスではエアコンなしには住めない、を実感した1日だった。
本日のピンズは、燃え尽きて黒くなってるような、テキサス・スターのピン。
BGM「万里の河」byチャゲ&飛鳥
♪ああ、どれだけ待てばいいのですか