
夫と息子がボーイスカウトの旅に出ている間、私にとっては夏休みのようなもの。
この間にやりたいことは山ほどある。
と言ってもなかなかままならず。
その前に、この期間に終わらせたい、終わらせなきゃ、な宿題は3つ。
一つは庭のガーデンコーナーの完成。
そのために敷石を買いに出かけるところから着手し、オースティンは既に最高気温が40℃くらい軽くいっちゃっている中、かなりの体育会系作業。
あとの2つは息子からの宿題。
このうちのひとつは衣装作り。これに関してはそのうちここに書くはず。
で、残りの一つは「返品」。
この簡単そうな頼まれ事が頭痛の種になっている。
もともと私はなんだか嫌な予感が拭いきれなくて反対したんだけどなあ~。
息子、クリスマスや誕生日のプレゼント等でいただいたお金を貯金してきて、700ドルほどの楽器付属品を買うことにした。
メーカーは、プロも愛用する製品を作る信頼できるメーカー。
息子の欲しいものはここからネット購入するしかない。
メーカーのネット店では「3個まで注文し、お試ししたあと7日以内に返品すれば全額返金」とうトライアルが記載されている。
息子も、製品2つもうちどちらが自分に合っているか図りかねるので、2つ注文しお試し後、どちらか一つに決定するというのだ。
700ドルの品の返品。
万が一メーカーが難癖つけて断ってきたら(例えば、覚えのない「返品されたものに傷つけられていた」とか)全額返金してもらえるものかリスクが大きい。
結局夫が説き伏せられる形で、2つをネット注文OKした。
これが届いたのがこの前の月曜。
早速試した息子、製品Aをキープし、Bを返品することにすぐに決めた。
ところが受け取ったAにはちょっとした欠陥が見つかった。
返品のプロセスは、メーカーにメールし「返品番号」を貰い、それをあて先に記載して送らねばならない。
息子、Bを返品するので返品番号を貰うのとAを欠陥のない品を交換して欲しいのでどうすれば良いかメールした。
水曜日、「独立記念日のため、メールの返答は明日になります」というメール。
木曜日には息子は旅に出てしまうので、ここで私に「番号が来たら返品おくっておいて」とダンボール箱と、指示を書いたメモを私に託した。
で、息子が出かけたあとメーカーから「製品交換について確認(多分在庫確認)しますので、明日の午後、返品番号をメールしますね」とメールが入った。
翌日金曜、メールなど来ない。
ここまでのやり取りは息子が行っていたので、私自身から「息子がこのようなやり取りをしましたが返事が来ません」という趣旨で再度「製品Bを返品するための番号、Aの交換に在庫があるか」の返事を催促した。
土曜日、やっぱりというか、返事はこない。
全額返金の返品は、7日間。
番号がもらえなくては発送できない。
やっぱり結局は返品できないように仕掛けられた「トライアル」システムだったのだろうか。
だからやめとけと言ったのに・・・
ああ、もう・・・ストレス。
簡単そうな宿題なはずが終了できない、頭痛の種。
本日のピンズは、連邦保安官ミズーリ西地区のピン。
なぜこれが本日のピンズなのかと言うと、「実物を見ず売り買い」、見ず売り、ミズーリ・・・
って、こんな説明を書かなきゃわからないだろうな~なダジャレが、苦しいよねえ。
BGM「ブラックマーケット」ASKA
♪不良品でも並べます