
ちょっと焼くだけの小さなものにはオーブントースターが便利。
アメリカに引っ越してきて、台所にオーブンはあるものの、オーブンではおおげさなものにはオーブントースターが活躍してきた。
もう10年以上使ってきたものを、買い替えしたいと思っていた。
昨年のブラックフライデーのセールで、機種を検討してみた。
こういう場合、見た目のデザインを一番に重視してしまう。
見た目も機能も良さそうだったのが、ブレビルのスマート・オーブン。

センサーが、ムラなく焼けるように細やかに調整するとかいう”賢い”トースター。
買った人たちの評価も良いものばかり。
ただ、価格が同じサイズの製品群の中で高め。
価格が高い分の価値があるのかためらって、比較を続け、別の製品が目にとまった。
フリッジデールのもの。

見た目も機能もブレビルのものに似ていて、セールで30ドル引きだとブレビルより60ドルほどお安くなる。
よし、コレにキ・メ・タ!
がしかし、検討しているうちにセール対象が売り切れ。
さっきまで30ドル安くなっていたものを定価で買うのも悔しい。
結局機を逃した。
しばらくチェックをしてみたけれど、定価のまま。
まあ、いいや。悔しいから来年のブラックフライデーまで待っても。
それから約3ヶ月。
週末に新聞のプレジデントデーセール折込広告を眺めていたら・・・
キター!同じ店がブラックフライデーと同じセールをしている。
3ヶ月待って30ドルセーブ。
いただきっ!で、早速注文した。
同じものなら出来るだけ安く手にするのがショッピングの勝負ゲーム。
関西人の血が騒ぐんやろかねえ。
つか、ただの貧乏性?
それが今日届き、ようやくトースター・オーブンの買い替え終了。
10年以上使ってきたものは引退。
アメリカに引っ越してきて最初のクリスマス、オーブンが大きすぎとつぶやいていた私に夫が買ってくれたものだ。
あ、いかん、あれやこれやを思い出すと、捨てられなくなる・・・。
本日のピンズは、オーストラリアの国の形国旗ミニバッジ。
モノ的には同じなのにオーストラリアのメーカーだから高いのか?と選ばなかったブレビルさん、ゴメン。
ブレビルの製品のほうが優れものだったという気はいまだにあるけれど、もう考えまい。
BGM「ドーシタトースター」スキマスイッチ
♪そろそろ焼ける頃だ