
コーヒーやお茶を一杯分ずつ淹れる「キューリグ」を使うようになった。
もともとは義両親にクリスマスに贈ったのだけれど、なぜコレをプレゼントに選んだか利点を説明するうちに、ウチでも結構重宝なのかもと思ってしまったのだ。
自分のセールストークに自分がはまってしまったようなもの・・・。
とりあえず、各種をお試し中。

便利なのだけれど、欠点は濃さの調節が難しいところ。
今まではスターバックスのフレンチローストを愛飲していたので、そのKカップを購入してみたが、私には濃すぎ。
大きいカップに作ってみても、まだ濃い。
普通のコーヒーメーカーなら豆の量を調節できるのだけれど、Kカップは詰められてくる量を調節できない。
緑茶も夫には濃すぎだそうで。
結局、コーヒーはKカップでなく、専用のフィルターカップを使って豆を使って淹れることに落ち着いた。
それじゃKカップを使う意味がないようにも思えるけれど、でも重宝。
ちょうど夫がコーヒーをやめたので、コーヒーが1杯だけ作れば良いからちょうど良い。
朝以外はコーヒーでないものを飲みたいので、気分で選んでササっと作れる。
Kカップものでないもの、例えばホット蜂蜜レモンが飲みたいときなども、お湯だけ出てくるようにセットすれば、あとは蜂蜜とレモンを用意すればすぐ出来る。(このポット代わりの使い方が意外と便利)
買って後悔は無かった。
ただ、1杯分のコーヒーやお茶を淹れてポイっ!のはずのKカップ、どうも1杯では味が濃すぎというのもあって、1個のKカップで2杯、3杯分を作ってしまう私と夫。
なんだか貧乏くさいよなあ~というのに苦笑いしてしまう。
「今セットされているので何杯使った?まだ使える?」という会話がなされるのはウチくらいだろう・・・。
(ココアなど中身を溶かして使うものは1回しかつかえないけれどね。)
本日のピンズは、Kカップでは作れない飲料、コカコーラの長野オリンピック記念ピン。
長野オリンピック時、コンビニのコカコーラのボトルについてきたオマケもの。

BGM「君の朝」by岸田智史
♪コーヒー一杯分のやさしさを