
昨日突然繰り上げ当選でリージョン・バンド入りした息子。
今日は朝から8時間のクリニックとリハーサルのあと、夕方からコンサートお披露目。

結局、不参加が出たのはバリトン・サックスの方だった。
通常バンドではアルト、ジャズではテナーを担当している息子、12月頭にこれのオーディションで演奏した後、バリトンは一切触っていなかったのだけれど・・・

4曲演奏した中から、オープニングと、
最後の曲を。
メンバー決定後練習してきた他の生徒たちと違って、いきなり譜面渡され本番な息子。
指揮をとるテキサス大学の教授に、練習で「そこ、ずれてる!」と怒られたりしたらしいけれど、高校の1年目からリージョン・バンドを経験できたのは大きな糧になると思う。
さて、先日のジャズ・コンサートでは、各自自前のスーツを用意だったのだけれど、今日は学校のバンド・コンサート・ユニフォームとして貸与されているタキシード着用指示。
突然のことだけれど、タキシード用のシャツは、私が20年前に遊び心でジーンズと合わせて普段に来ていた(今考えたら変なファッション・・・)シャツが眠っていたのを引っ張り出して間に合わせ。
(私が着ていた、しかも20年ビンテージだなどとはもちろん息子には告げず)

(タキシード・シャツ、こういうのです)
問題は、黒の蝶ネクタイ。
普通のネクタイはかなりの数を持っている夫も、蝶ネクタイは持っていないと言う。
明日買って、コンサート直前に手渡せるか?
渡せたとして、結べるのか?
という事で、普通のシャツに普通の黒ネクタイも持って行く案だとか、あれやこれやと議論したが・・・
リハに先に出かけていった息子から「ネクタイは買ってこなくて良い」のテキスト・メール。
バンドの先生、抜かりが無かった。
蝶ネクタイをいくつも持ってきてくださっていて、一件落着だったのだ。

(演奏後、サックスのストラップで押されて歪んでる・・・)
とまあ、そんなこんなで、急遽のピンチヒッターでバタバタした、リージョン・バンドの週末。
コンサート会場では、背中にメンバーリストの入った記念Tシャツと楯が用意されていたのだけれど、補欠の息子の名前はないしな~と思ったら、Tシャツの背中のプリントは変更できないけれど、袖に入る個人の名前と担当楽器は作れるし、楯も名前入りで作ってもらえると。
ただし、後日郵送なので、今日「本日のTシャツ」で出したいところだけれど、到着後に。
で、本日のピンズは、体操競技の「セクショナルに入ったわ!」という、やったぜピン。