
息子の学校のジャズ・クラスのコンサート。

このジャズ・クラスでは、学年末にゲスト・ミュージシャンを招いてチケットを販売する集大成的コンサートを行うが、年度中間の今日は生徒の父母を対象としたようないわば発表会。

それでも、今年からこのクラスに入った息子にとっては、初めての人前でのジャズ演奏。
ジャズ・クラスの生徒は21名。
今回は、全員で演奏するビッグ・バンド・スタイルの演奏のほか、生徒が3~4人づつに分けられてのコンボ演奏が披露される。
コンボは先生によって編成されて、息子が属するのは12年生のトランペッターをリーダーとする4人組で、12年生、10年生、9年生、9年生という構成。
各コンボが1曲づつ演奏していく中で、一番若い構成ともいえる息子たちのコンボは、全員でのオープニング演奏に続き最初に登場。
う~ん・・・
やっぱりまだまだ未熟。
ちなみにソロ部分は、各自アレンジの即興演奏。
息子自身、納得のいくソロではなかった様子。
もともと「上級生たちに比べて自分は全然下手。僕の即興とL君(上級生)の即興、比較にもならないから。」と自分のレベルは認識していたけれど、そのなかでも自分のベストを出せたとはいえないものだったようで。
で、確かに、他のコンボたちのほうがやっぱり上手かった。
まあ、息子にとっては、そうやって上手い先輩から学んでいく刺激がこのクラスの醍醐味。
まだまだ学ぶことは山積み。
だけど、そんなことより、次はもっとリラックスして楽しめるようになれればいいかな。
ところで、このコンサート、スーツにネクタイ着用指示だったので、新調した。
スーツを決めた後、見立ててくださった方がコーディネイト案として並べて見せたシャツとネクタイがなぜか紫系のオンパレード。
夫が以前に別の店で見立ててもらったときもそうで、夫、紫系のシャツとネクタイを複数持っている。

なぜ、どこでも紫を勧めるのでしょう??
紫系って、流行??
勧められても「紫はちょっと・・・」な息子のチョイスは、グレーのシャツにシルバーのネクタイ。
ネクタイのストライプ柄が、斜めに入っているのでなく、横ストライプなのがミソ。

白いシャツや、ネクタイをネイビーやクリムゾン系にするより、ちょっと大人っぽい感じでジャズには良い選択だったのではないかと、私も気に入った。
ただ、当日になって気がついた。
散髪に行かせておくべきだったっ!

せっかくのドレスアップ、次回はヘア・スタイリングも忘れずに・・・
本日のピンズは、サクソフォンのピン。
マーチング大会の記念Tシャツを買った際に、ついでに一緒に購入したもの。