
今週も、アメフト試合の金曜日がやってきた。

今日もホームゲーム。

試合開始前にスタジアム入りする、息子たちマーチングバンドを眺めたあと・・・

ホーム側のチケットも買ってあったのだけれど、急遽ビジター側の売店でボランティアすることになったので、対岸のビジタースタンドへ移動。

ホーム側スタンドが見渡せて、悪くはないかも。
金曜の夕刻はこうしてアメフトの歓声とともに流れていく。

試合は進み、ハーフタイムのマーチング・パフォーマンス。
今回は、次の部分のスコアが出来上がってこなかったとかで、前回と同じパフォーマンスになると聞いていた。
位置取りも裏になるし、息子のいる辺りを注目してみることにする。
注目していたので、気がついた。
あっ!誰か帽子の羽飾りを落とした!
まさか、息子じゃない・・・よね?
違うよね?と思いながら、息子が一番端っこに位置するわかりやすい場面で確認したら・・・
やっぱり息子だった。
(↑2分40秒のあたりで、ポロリと落ちる!)
以降は、独りだけ羽のない帽子の息子を目が追う。
どこにいるのかわかりやすいのはいいのだけれど・・・

整列してのパフォーマンスの際も、フィールドにぽつんと落ちた、息子の羽が気になる気になる。
なくさないか心配だったけれど、ちゃんと係りの人が拾い上げて、息子のもとに戻ってきたらしい。

やれやれ・・・
試合は、先制された出だしをひっくり返してリードを続ける。

スタンドで応援を盛り上げるバンド。
トロンボーン部隊は、「スーサイド(自殺)」と呼ばれるパフォーマンスを披露。
確かに、動きを間違ったりスピードが合わないと自殺行為というか、怪我するわ。
タッチダウンが決まると、バンドは毎回この曲を演奏してセレブレイト。
そして試合は勝利で終了。
試合に勝った場合、バンドはこの「コットンフィールド」を演奏する。
「今日はコットンフィールド聴けるかな?」が「今日の試合は勝てるかな?」ということになる。
今日は聴けた、コットンフィールド。
そして最後は、フィールドにアメフト選手とチアリーダーが肩を組み整列。
応援のスタンドも肩を組み、一体となって試合を締めくくる。
と同時に、サイドの中学生専用エリアにいた子供たちがフィールドに駆け込んでくる。
アメリカの高校の金曜の夜。
アメフトの夜。
本日のピンズは、「本日のTシャツ」に戻って、スタジアムの売店で買った母校応援Tシャツ。
BGM「フーリガン・イン・ザ・ハウス」BENNIE K
♪I got me a tucking in shirt day
♪今日はFootball Game
(この歌のフットボールはサッカーのことなんですけどね)